【雑談 #022】パラリンピック出場の夢が叶う以上の夢が実は叶っている!ことの話し。

ぼくはスポーツの勝負で負けた選手が
『勝てずに申し訳ないです』
みたいなシーンを見た時は、今まで頑張ってきているんだから、そんなに謝らくてもいいのに。と思っていました。
印象的なシーンでは、2016年リオオリンピックの女子レスリングで吉田沙保里さんが決勝で敗れた直後のインタビューがまさにそう。
銀メダルをとったにもかかわらず、
『負けてしまってごめんなさい』
と涙ながらに試合後のインンタビューに答えてました。

でも実際にぼくもレベルは違いますが、パラリンピック出場の夢が叶えらず申し訳ない気持ちになって、やっぱり『ごめんなさい』という気持ちになった。
謝ったところでどうしようもないことは頭では分かっているけれど、やっぱり言葉がみつからず、そんな想いになる。

自分のチカラ不足で、支えてくれたチームメンバーや応援してくれる方々の期待に応えらず、なといっていいか。。。
慰めてほしいほしいというわけではないけど、どうしても申し訳ない気持ちで、謝ってしまう。

でも、謝ってばかりいても仕方がないし、ぼく自身も落ち込んでもいられない。
だから僕は、次の目標を立てて、そのためにまた頑張るしかない!と思う。

前置きが長くなってしまったけれど、今回伝えたいのは別で、ここからが本題です!
タイトル通りですが、パラリンピック出場の夢が叶う以上の夢が実は叶っているということの話し。結論からいうと、

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山下慎治がSNSで発信できないような「今」考えていること、伴走者&チームメンバーから学んだこと、視覚障がい者に役立つこと、伝えたいこと、を第一に成長記録として書き留めていきます。

視覚障がい者(弱視)の山下慎治(やまぴー)が挑戦してるマラソン競技のこと、伴走者の方からの学び、考えていることや感じたこと、などを散文調で…

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