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汗をかく人

何のことはない。既に賢い人たちが「現代社会に蔓延る課題の本質を見抜いて、その解を解き明かしている」じゃないか。

いかんせん、「その解と、現実の大き過ぎる差異を埋めるためのアプローチ」となると、急に脆弱で滑稽になる。

さらには「実際に汗をかく人」が少な過ぎる。

それなのに、多くの人は「車輪の再発明」を繰り返し、自ら解いたとアピールするばかりで、実際に手を動かす人は少なく。

解を仮説検証を繰り返し社会実装すること。

そのためには、もっと「実際に汗をかく人」を尊び、増やさない限り、その解は画餅に帰すだろう。

かくいう自分が「汗をかく人」でありたい。

山中

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