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相場観を養い、人間関係にも応用!

個人的に投資は銀行の手数料の高い安全そうな商品を買っているだけで、ほとんどやらないし、無知なのですが、騙されたり、損しない為に相場は知っておいた方が良いと言われております。
 
相場は知っておいた方が良いと言った事は他のビジネスでは勿論、考え方をもっとスライドすると仕事や人間関係にも応用出来るのではないでしょうか。 

1.ビジネスでは相場把握は必須

取引をする際、新たな取引先であったり、且つ新たな商品の仕入れ等をする場合相場の把握は必要不可欠です。
 
取引先の場合は一時的又は、単発的に相場より高くとも、これまでの付き合いやこれからの付き合い方もあるので何とも言えない事もあるかもしれません。
 
しかしながら通常は相場とかけ離れている価格というのは取引すべきではありませんので、気が付かなければなりません。

2.人間関係などでも

少しビジネスでの損得感情なしで、人間関係や人付きあいで考えてみるといかがでしょうか。
 
例えば、友人や家族、恋人に何か恩に着る事があったとしましょう。あまり想像したくはありませんが、
①その恩を恩着せがましくされたらばいかがでしょうか。
 
もしくは
②自身が恩に着た事すら気が付かなかった場合はどうでしょうか。
 
前者①は
・どれ程の恩であるのか?
・他の人が同じ立場であればやるのか、やれるのか?
 
を知れば知る程、感謝の気持ちも湧いてくるでしょう。
 
後者に②関しては様々な原因で恩を着た事に気が付かなかったり、又相手がそのように気が付かないように気を使っている場合もあります。恩着せがましくも思われたくない為もあるでしょう。
 
しかし、②の恩に着た事すら気が付かない理由に、①と同様にどれ程の恩であるのか、他の人が同じ立場であればやるのか、やれるのかを知らない可能性もあります。
 
知らなければ、有難みも伝わりませんし当然の事であったり何も意識しないでしょう。 

3.恩に着た事を見逃さない!

ビジネスに関しては、マーケティング等もする為にあまり相場に気が付かないというのは現実的ではないかもしれません。
 
そうは言っても、日々仕事をしていて受注、発注を繰り返していると起こり得ます。
 
人付きあいや人間関係に関して言えば何かしてもらうたびに、様々な心情を含めた要素があるので、物の相場のように当てはめていくのも難しいと思います。
 
但し、共通して言えるのは他であればどうなのかと問う事は出来ますし、全くの無駄ではありません。
 
そのように問いかけて答えが出る事で、本当に恩に着た事を見逃さずに感謝出来るはずです。




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