今回はYouTubeチャンネル『コスモハイツ205』を紹介したい。

コスモハイツ205は奇妙なお面を被ったリーダーの「大家さん」、イケメン「しんいち」、ブ男「マツバラ」の3人組グループ系YouTuberだ。彼らはとあるマンションで共同生活し、日々お笑い系YouTube動画を上げている。
関西出身で、トークが達者である。(ヤマタカは関西弁で話しているだけで、ひょうきんな人だと思ってしまう。)
チャンネル登録は7万人ほどなので、これから人気がでるかもしれない。

3人の仲が良すぎて、見ているこっちまで友達の気分である。

また、アイツらに会いたいぜ！

最近のヤマタカは彼らの動画ばかり見ている。

今回、紹介したい動画はこちらである。

【女抱き放題】モテる男が本気でブス童貞を操作したら抱けるのか

イケメンのしんいちがマツバラをAirPodsで遠隔操作して、女の子を落とせるか検証した企画だ。ちなみに題名に「童貞」とあるが、マツバラは童貞では無い。

ターゲットは、なおみちゃんというサムネイルの女子大生である。すごく可愛い。前回の動画を見ると、非常に気が利く良い娘である。
その娘とほぼ初対面のマツバラを2人っきりにして、しんいちの頭脳だけで落とす事ができるのか？

以下、ネタバレになる。

マツバラはコミュ力はあるようで、女の子と2人きりでも臆せず、距離は縮まっていく。「面白くて良い人」という位置までは接近しているのだ。しかし、これ以上の距離は縮まらない。

しんいちはその辺のことを理解しているようで、なおみちゃんにマツバラを「男」として意識させるようにアプローチする。

そしていつも通り、女の子を落とすためのステップを踏んでいく。

Step1.会話で距離を縮める
Step2.女の子に好意を伝える
Step3.女の子に「男」を意識させる
Step4.女の子に自分の魅力を伝える
Step5.だいたいこの段階で連絡先を交換できる

過去に見てきた動画で、しんいちはこんな感じで女の子に接してきている。イケメンで自信があるので、これで十分なのだ。

しかし、マツバラはそうはいかない。ブサイクだからだ！

Step2までは上々の感触だったので、恋愛の話を切り出す。彼氏はいるのか？芸能人ではだれが好きなのか？そんな会話の中で、なおみちゃんに聞いてみる「ぶっちゃけ、俺ってストライクゾーンに入ってる？中身も込みで。」
それに対し、なおみちゃんは「まだ、あんまり知らないじゃないですか・・」「いや・・・ストライクゾーンってよくわからない・・・」と回答を渋る。

「これ、入ってないやつやん！」モニタリングしている大家さんから落胆のため息が！
しんいちも「いつものステップ踏めへん！こっから先にいけんわ！」と手詰まりの様子。

やっぱりイケメンがブサイクを操作しても、ブサイクはどうにもならないのか？

ここで方針転換を決断。とりあえず、なおみちゃんのストラークゾーンに入るようにしよう！しんいちは「絶対入れる。」と意気込む。

若干の賭けもあるが、マツバラを奇人のように操作して、なおみちゃんの笑いを誘う。少し気持ち悪いんじゃないか？と思うが、なおみちゃんも変わった娘のようで受けている。

そして、マツバラはYouTubeでの夢を語る。やっぱり男として仕事の夢を語るのは誰でもカッコよくみえるのだ。

それが功を奏してか、最終的には良い雰囲気になっていく。

そして最後にもう一度あの質問だ！「ここまでで、俺ってなおみちゃんのストライクゾーンに入れたかな？」
これに対してなおみちゃんは「色々話して、いいなって思いました！」という回答！

しんいち、大家さん狂喜！(見ているヤマタカも歓喜！)

最後は連絡先を聞いて、2人で遊びに行く約束をしていた。そして、2人で「パプリカ」をしっとりと歌う。

めっちゃいい雰囲気じゃないか！

この動画でイケメンは必ずしも顔が良いだけで女の子を落としているわけじゃないと痛感した！途中でダメだと思ってもあきらめない心、目的達成のための修正が大切なのだ。
そして

ブスでも工夫すれば振り向いてもらえるのだ！

マツバラとなおみちゃんの動画は、これからも上がる予定だとのことなので、今後が楽しみである。