(H氏依頼の品)真の雀士うまたんの打牌を研究~うまたん本~

1.うまたんとは

うまたんとは、近畿地方に住むニコ生配信者。主に上半身裸で天鳳を打つ配信をしている。ニコニコ動画でのいわれはひどいが、天鳳では元八段の段位を持ち、元MJ民らしくMJでも成果を残している。


今回は友のひろなお氏のリクエストでこの企画はスタートしたのだがはたまた?。


2.うまたんの特徴(スクリーンショットから)

a.うまたんの序盤(字牌の扱い)

b.役牌は一鳴き(略)

c.三色を見る(略)

d.リーチに対してベタ降り(略)



a.うまたんの序盤

画像1

さてこの牌譜だが。うまたんの打牌候補へ①南②白③中④9pだが

画像2

①南をセレクト。

ここにはうまたんなりの理由があって。

まず①南

自分の役牌でなく手を進めるのがこれ。比較するならば9p以下役牌だが。

②白

役牌、自家含む河に捨てられてないいためここできるメリットは少ない。

③中

役牌、河には一枚(上家の一枚目)あるため候補として挙がるが、南の方が重なってもうれしくないため打とした。

④9p

南とためを張る候補。9ピンはルール上宇宙麻雀ではないため9は87と9の重なりしか関係しないため、切ってもよいとなる。しかしうまたんはケアをして切らなかった。

打牌候補の順は(うまたん)

ただの風牌>一枚切れの役牌>孤立19>役牌>

と雑だがとなる。

画像3

ここで何切る?

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打一枚切れの役牌 中

画像5

6pツモして次1m何きる?

(9pを切ったのも理由があって4Pの6Pくっつきもあるけど9Pはブロックを数えるるうえで⑤ブロックを数えるのに邪魔になったから。)

例 3399m49p123499s白 ツモ6p 何切る?

キャプチャ

ここでブロックを数える。

33m①99m②46p③1234s④99s⑤ と⑤ブロックになったため、打撃は9p or白となる。

そこで、うまたん氏は守備を考えて69p待ちリーチに対して先に9pの処理をしたというわけである。


画像6

打白

その後に処理をうまくして1シャンテンに取った。



(略)

となった。

3.うまたんのうまみはなんだろうか?

うまたんのうまみといったが、これは編集者の私に来ているものだ。


まず、うまたんを理解するのに際し、必要な本は「勝つための現代麻雀技術論」と「web版現代麻雀技術論」だろう。


とくに「web版現代麻雀技術論」は、何切るのあつかいに際して、147<144<145などど表記してあるためわかりやすい。これをコピーアンドペーストをうまたんがしたのだろうか?ともに負わせてあったりとか。

(とくに字牌の扱いに際して、うまたんはこの端牌の理論を使っているため。)

また、ベタ降りと役牌の一鳴き先制リーチの件は科学するマージャン(凸チルドレン)を思わせるような切り方をしている。


またスクリーンショットに収めていないが、うまたんは今後の課題だが、先制リーチの愚形のリーチの割合はどうであろうか?とも考えられたが、一晩で作るのには無理があるため、スクリーンショットを取る手をを置こうと思う。

以上。


パーラー山と田んぼ 千葉