見出し画像

AmebaじゃないよABEMAだよ

初めて中東で開かれたワールドカップも閉幕した。今回の大会は初めてづくしだ。暑さ対策で初めてシーズン中に開催された。金に飽かせた空調設備でいつもの大会より選手のコンディションがいい。後半の半ば過ぎから中盤のパス回し無くノーガードの殴り合いみたいになるのが、最後までサッカーをしている。日本は寒くて風邪を引いたが、是非開催時期は継続して欲しい。

審判の負担軽減のため初めてVARが導入された。明らかに体が前に出ていなければオフサイドではないと思っていたら、ルール上は肩が出ているだけでオフサイドなのだ。日本がスペインに勝てたのはVARのおかげである。初見はゴールラインを割っているとすぐ諦めた。ただし時計をVARで管理するのは考え物だ。主審の時計を試合時間に同期させればいいのにと思う。

交替人数が5人に初めて増えた。「ー肉斬骨断ーアメフトサッカー」に書いた作戦もこのルール変更あってこそだし、ドイツ戦で同点ゴールをアシストしたのは5人目の交代選手だ。ルール変更をうまく利用したとも言えるが、VARの有利な判定は完全にラッキーなのだ。グループステージを首位通過した8チームでベスト8に勝ち上がれなかったのが日本だけなのが残念だ。

退職し時間ができたから初めて全試合を視聴できた。ABEMA独占を心配したが、画質落ちを除けば満足だ。放送されるメインカメラはVTRや観客を映したままプレーが始まってしまうのが、全体カメラはリアルタイム画面に固定される。グループステージ最終戦は2試合同時進行だが2画面開けば同時視聴可だ。追っかけ再生できるプレミアムも2週間無料なので納得だ。

#新しい景色を2022

この記事が参加している募集

サッカーを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?