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12月に遊んだゲームまとめ

今年ももう終わってしまいます。遠いと思っていた2020年が到来してからどうにも時間の流れに置いて行かれている気がするとです。ヤマトです…ヤマトです…


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A Memoir Blue

アンナプルナがパブリッシャーのアドベンチャーゲーム。ゲーム要素はほぼなくて、母娘の確執を描いた物語を眺めていくインタラクティブムービーと言った趣。3Dで描かれた世界に自然に馴染む2Dアニメーションが特に印象的で、これだけで本作を遊ぶだけの価値があると思う。非ゲーマーにもオススメ。

MONCAGE

面ごとに違うシーンが描かれた箱をクルクル回して、それぞれの繋がる場所を見つけて解いていくパズルゲーム。仕組み自体がかなり驚きのあるもので、GOROGOAの3D版と言えば分かりやすいかも知れない(GOROGOAを知らない人はググって下さい)一見めちゃくちゃ難しいけど何が繋がるものかは分かるので意外となんとかなる。とは言え後半のステージはかなり難しいのでやり応えは十分。写真を集めるとか周回で見られる隠し要素があるらしいけど、チャプター選択できないので面倒くさくて諦めちゃった。

A Short Hike

遊んだ人の評判がとても良かったゲーム。簡単に言うとぼくのなつやすみとかどうぶつの森のアクション強めなバージョン。Celesteぽさもあるかな?このゲームはホントにまったりと遊ぶのが良いと思う。最近どうも遊びたいゲームが多すぎて1つのゲームをゆっくり味わう事ができてない気がする。このゲームはそんな性根を洗い流してくれるような、純粋な気持ちを取り戻させてくれる…かも知れない。みんなもスコップで墓を掘ろうぜ!

イカちゃん

99年リリースのStudio Pixelのフリーゲーム。洞窟物語を開発中に作ったらしい。ところどころ洞窟物語ぽさがあって作家性を感じる。アクションにクセがあるけどそんなに難しくも長くもないので気になったら遊んでみて欲しい。それにしても来年もう25周年ですって…おかしくない?99年って去年くらいじゃない?ノストラダムス怖いわ~

Botanicula

Amanita Design のいつものシリーズ。2012年の作品なのでわりと初期のほう。相変わらず不思議で理不尽な世界に慣れないと何も理解できないけど、理解したかどうかは分からない。合法電子ドラッグ。

Dust Force DX

食べ食べさんが遊んでたから手を出してしまったステージクリア型のアクションゲーム。テクニカルなアクションを覚えるほどすごい動きができる海腹川背タイプのゲームで、慣れてくると天井を這う怪異のような掃除屋になれる。動きのクセが強いので自由に動かせるまでが大変…というか上手く動かせてるのか不安になるくらいモヤっとした動きをするので、爽快感を得るまでが長いかも知れない。

Spirit of the North

雄大な自然の中でキツネを走らせるゲーム。やる事は少ないのでキツネを愛でたり風景を眺めたり、狭い場所探索しすぎて3D酔いしたりするのが良いと思う。主人公はキツネなので?ストーリーは考えるな感じろ系で、まあぶっちゃけ良く分からなかった。川の仕掛けだけは納得がいかない。

HER STORY

ある事件の容疑者となった女性の取り調べ映像を単語検索を駆使して探し、事件の真相を推理するゲーム。古いPCのデスクトップを再現していたり時々モニタに主人公が映り込んだりと芸が細かい。検索機能にツッコミどころがあるけどゲームなので目をつぶって欲しい。あとおっぱいがでかい

夢核

和製インディーベルトスクロールアクション。味のあるドット絵、緩いけど不気味でわりと難しい。インディーゲームはこれくらい自由と言うか、投げっぱなしで良いと思うでごわすよ。

East Ward

プレイ中なのでまだ何とも言えないドットのアクションRPG。とにかく力の入ったグラフィックが凄い。ゼルダとかクロノトリガーとかの影響をところどころに感じる。ストーリーは過去の文明の記憶を失った人類がどうこうっていうタイプなのでわりと僕好み。

Among Us

このゲームはとにかく人数とルール次第で楽しさが決まってくるからプレイヤーに投げすぎな気がするけどどうなんだろう…
クルーを吊った時の罪悪感に圧し潰されそうです。良い人すぎて。

AI Art Impostor

1人だけお題を知らない絵を描いて、周りの絵を見ながらなんとかごまかすお絵描き人狼。面白いのはAIに絵を描かせるという部分で、プレイヤーの入力次第で何が出るのか分からないからカオスが生まれやすい。ゆるく遊べるのでギスギスしたくない人にはオススメ。

Pinapple On Pizza

プレイヤーの好奇心の赴くままに島を探索するオープンワールドゲーム。
衝撃の結末に震えた。ちなみにピザはピザーラのねぎべぇが一番好き。

いるかにうろこがないわけ

無料のローグライク。『ファミレスを教授せよ』の開発に携わった月刊湿地帯さんの作品。意外とシビアなゲームバランスなので気軽に手を出すと後悔する。ストーリーを読みたくてクリアを目指すけどストーリーを読む余裕はない。

Milo and the Magpies

ネコとカササギのポイントクリックアドベンチャー。可愛いだけかと思ったらやべー家族とかやべー家族が出てきて街の治安が気になってしょうがない。まずオレは誰なんだ…!?

Milo and the Christmas Gift

クリスマスバージョン。これをTwitterで見たから先に原作をプレイしたのだ。これも輪をかけてヤバい。何がヤバいのかは自分の目でたしかみてくれ!

Outer Wilds Christmas Story

MODは興味ないって言っておきながら勧められるとやっちゃうシリーズ。
異星人にキリスト関係ないやろ!から入ってるので逆に割り切って遊べたかも知れない。おもちゃが好きですね。何も変わってないよ?ちょっと座りづらいけど…


2023年もあっという間に終わってしまいました。
2024年は少し配信ペースを落ち着けつつ、1つ1つを大事に遊んでいきたいと思います。

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