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【先生になったからには最後は校長に!】

最近「note」で繋がりのご縁を頂いた皆さんの中には、私が元スーパーの社長で、その店が潰れて自分も破産して…などという(個人的な)背景をご存知ない方も多い(^^; DMで「山梨に行ったらお店に伺いますね!」などと声を掛けてくださるのだが「お待ちしています!」とも言いずらい (笑)

ついでに、教育委員会の民間委員として4年間務めたこともあり、「note」開始当初の投稿では「教育委員会の暴露ネタ」を頻繁に上げていた。久々にそんなネタをひとつ☝️


年が明け、1月の正月休みが終わった第二週と第三週、実はこの時期に「教頭先生と校長先生」になるための「昇進面接試験」が行われている。

公立の小中学校と県立高校の先生なら、やはり最後は「校長」として勤め上げたい気持ちはよく分かる。

田舎の小学校なら、その地域出身の先生が「錦を飾る」こともあるが、今や生徒数も減り、学校の数自体も減少してしまった。そのため小中学校から高校に至るまで、校長や教頭のポストが足りないという現実が出てくる。

よく分からないが(知ってるけど言わないがw)、やはり教頭先生より校長先生、小中学校より県立の普通高校の校長先生とは格差がある。それは定年後の再就職先(天下り?)をみても歴然である。

教頭先生が現場の責任者となり、校長先生は「管理職」となるので、昇進が決まれば「組合」を辞めて校長になる訳だ。ゆえに校長と教頭が仲が良いのはフェイクかも知れない。(その教頭が校長になる時は、校長の推薦がモノを言ったりするけどw)

県の教育委員は、この教頭・校長昇進面接の面接官を務める仕事がある(もちろん真夏に行われる新任教員採用面接も)。私など自分より年上の先生たちに点数を付けることなど申し訳なく思ったが、それでも真剣に「人となり」を見たつもりである。


今はもうないと思うが、人を通じて「◯◯を校長にしてやって欲しい🙏🏻」とか「出来ることなら工業高校でなく普通高校の校長にして欲しい🙏🏻」などというお願いが、いわゆる「偉い人」から来たこともある。

いつもは生徒の前で立派な教頭先生や校長先生(を目指す人)にとって、1月のこの時期はドキドキもの。お正月休みはこの昇進試験が終わってから!と現場の先生が言っていたことを、ふと思い出した…。

#先生たちの熱い冬 


※最後までお読み頂きありがとうございます!

あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう!

【小林 久ホームページ】

https://www.kobayashihisashi.com


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