見出し画像

【みんな大好き!クリスマス(^O^)/】

皆さん、今週末はご家庭でクリスマスパーティのご予定も多いことと思います。大切な方々とご馳走を囲み、楽しい時間をお過ごしください!

👤そんな皆さんの幸せに、今日も冷や水を浴びせてまいりましょう(^_-)-☆

・日本でクリスマスケーキが食べられるようになったのは、1922(大正11)年。洋菓子メーカー不二家が発売。今日のようなイチゴショートに定着したのは昭和50年ごろ。

・ケーキはスポンジにクリームを塗るところまで作り置き、9月頃から凍保存しておく。今ではクリームも冷凍保存が可能。スポンジの中のフルーツは冷凍果肉で、トッピング用のイチゴだけを直前に乗せて出荷する。(ヤマザキのケーキはイチゴが別の容器に入っていて、家庭で乗せて!のパターン)

・イチゴが乗っている理由は、単にスポンジと生クリームに一番合うのがイチゴだったから。この形は日本だけ(^^ゞ ちなみに動物性脂肪を使うのが「生クリーム」、植物性は「ホイップクリーム」、日持ちするのは昔懐かし「バタークリーム」

・ケーキを食べるのは24日or 25日?→もうどちらでもいい(笑)

・スーパーで予約販売するケーキの原価は70%、値引き10%+ポイントやクーポンを10%つけてもそれほど利益はない。しかしケーキを予約してくれたお客さんは他の食材も全部買ってくれるので「上得意顧客」の扱い。

・25日の夜に売れ残ったケーキは、事前予約のお客さんからクレームが来るため「半額売り尽くし」などはしない。最近は当日販売の数も少なくなっている(売切れ必至)。最後の砦は意外においしいコンビニの2個入ケーキ。

七面鳥(ターキー)じゃなくてスーパーのチキンかケンタッキー、ケーキは(高い)イチゴの乗った丸いヤツ、みんなが集まって今年を振り返る。この時ばかりとプレゼントをねだって親を困らせる子供たち。なんだかんだと言いながら、こうして今年も幸せをかみしめる。

自慢じゃないがスーパーが家業だった我が家では、有名店のこだわりケーキや家族団らんのパーティの思い出はない(^^ゞ クリスマスにサンタの格好をして、ケーキやチキンを売る人たちの気持ちがよく分かる。お店勤めの子供たちはそれでもちゃんと大人になっていく。

さあ日本のクリスマスがやって来る!


※最後までお読み頂きありがとうございます!

あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう!

【小林 久ホームページ】

https://www.kobayashihisashi.com


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?