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【備忘録〜運転免許証更新】

今日は5年ぶりに運転免許証の更新に行ってきた。普段はあまり遠出もしないので違反もなく、「優良運転者(金色)」更新の部屋で30分講習を聞けばそれで終わる。

優良運転者講習の部屋に集まった人たちは、みんなどこかしら上品そうに見える。そりゃそうだ、5年もの間「無事故・無違反」、またはそれがバレなかった優良な運転者。

以前2時間の「免停講習」に行った時は何となく怖く、例えるなら『横浜銀蝿』のライブ会場の様な雰囲気だったことを覚えている💦

教官が「ルールを守る真面目な人ほど、他の人も同じようにルールを守ると思っている」と話した。なるほど、相手は思った様には動かない!

✅「◯◯するだろう運転」ではなく「◯◯かも知れない運転」をしろと教官。「危険は自ら回避せよ」ビジネスにも通じることである(今日の気付き)。

👮🏻♀️免許センターで働くおじさん達は、(早い話)ほぼお巡りさんの天下りである。そしてそこに窓口がある『安全協会(通称:安協)』のスタッフも同様である。

そのため建物に入ってから出るまで、「安協に入りませんか?」の勧誘が二度ほどある。入ってもそれほどメリットはないので加入する人は少ない。もちろん入会記念品の可愛いキーホルダーと、色が選べる「免許証ケース」が欲しい人はその限りではない。


☝️さて、どこの県もたいして変わらないだろうが、山梨県の場合をご紹介しよう。

①更新期間は誕生日の前後一ヶ月間。時間ちょっと前に受付に並ぶ(3列)。午前中3回、午後2回。ほぼ無休で更新者を捌く。(山梨では大きな免許センターが2ヶ所のみ、それでも平日はスムーズに終わる)

②持ち物はお知らせハガキと印鑑(受取サインでも可)と手数料3,000円也

③渡された用紙に名前を書き、健康チェックで、ラリったことはない、急に気を失ったことはない、などに✔︎マークを付けて渡す。

③目の検査(視力のみ)、よほどのことがなければ『C』の向きは分かる。動体視力の検査も無い。ちなみに『色覚検査』はなくなった模様(私は赤緑色盲で信号はライトの位置で判別する(^^;)。

④写真を撮った後、講習室へ移動。優良運転者の他は、違反者・再交付・高齢者など4つの部屋に振り分けられる。私の部屋は70人ほど。

⑤30分(講習15分・ビデオ15分)を聞いて終了。違反点数により、講習は30分から2時間まである。終わったらすぐに部屋から出て軍隊の様に整列させられ、フルネームを呼ばれた順に前に出て、新しい免許証を受け取ってお終い(今さらこれは無いw)。


免許証をもらった最後に『SD (セーフティドライバー)カード』の勧誘がある。650円払えば、1年間無事故の場合から(年数によって色の違う)カードがもらえる。みんな無視して帰るけど、レストランや商店の割引きの特典もあるw。

👤「こんなの何の役に立つ?」と思ったあなた☝️

実はこれを持っていると、交通違反で免停講習などを受けに行った時、「SDカードを持っている方は別室に移動してくださ〜い!」と連れていかれ、おじさんから「皆さんは帰っていいです」とお目溢しを頂けるのである(帰る時は没収)。650円には替えられないコスパなのである。内緒だったらゴメンナサイ🙏🏻

さて、車で仕事をしている皆さん、車がないと生活できない皆さん、今日も安全運転で参りましょうね!

いってらっしゃい(^O^)/


※最後までお読み頂きありがとうございます!

あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう!

【小林 久ホームページ】

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