新しい事を始めるのがしんどい人は、自分が続けている事から考えよう

新しい事を始めるのはしんどい

「来年はこんな年にするぞ!」みたいな事を考えている人も多いのではないでしょうか。同時に「今年はあれが出来なかったな」みたいな事も。

しんどいですよね。新しい事を始めるのは。
まずリスクから考えてしまいますし、何からすれば良いか分からないし、簡単に出来る事であればある程「また今度でいいや」と思い直して後回しにしがちです。
でも、新しい事って自分が全くやったことのない事じゃないとダメなんでしたっけ?関心を持った時点で自分と何らかの繋がりがある事なんじゃないか、その繋がりさえ発見すれば思い腰も上がるんじゃないかと考えたのがnoteを書こうと思ったきっかけです。

続けていることほど見落としがち

自分が続けている事を自覚する機会は少ないですよね。
当たり前になっている趣味や生活習慣に気付く事で、新しい事を始めるハードルがめちゃくちゃ下がると思います。もしリスクを気にする人なら、
・続けているので失敗を防げる
・続けているので失敗しても大事にならない
これらの事が当てはまるので、むしろ「始めるのに向いている人」と言えそうです。
僕は「Twitterやnoteの投稿を毎日電車の中で見ているな」と自覚したの積極的に使ってみる事にしました。「まず毎日アプリを開く事には向いている」みたいな感じです。無意識に使い方を理解していたので投稿自体も楽に出来ました。

新しい事を始めるのではなく、関わり方を変えてみる

すごく簡単に捉えると、世の中で新しいとされているサービスや技術の殆どは、使い方や組み合わせを変えただけです。

しかしその使い方や組み合わせを思いつくには、その人なりの関わり方から生まれる視点が必要です。そしてその視点も費やした時間によって磨かれると思います。

新しいことを始める前に、まず自分が続けていることを振り返る事が良いのではという話でした。


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