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パット・メセニーのソロライブに行きますよ!

創成プラザにある札幌図書館情報館に本を借りに行ったら……。
こんな大きなパネルが展示してありました!

パット・メセニーが来るのか!、来るんだ!
2024年1月14日日曜日、パット・メセニーが来るんだから、1月14日はパット・メセニー記念日、なんて短歌を詠むことはないか。短歌にもなってないし。

写真のメセニーは、いつものボーダーのシャツではありませんが、カッコいい!

前回は2012年1月でしたが、残念ながら行けなかった。
今度こそ、行きたい!
その思いは胸の奥で小さな炎となり、小さな炎はメラメラと燃え上がり、すぐに抑えがたいほどの衝動に育っていったのであった!
しかしパット・メセニーのライブともなると、チケットも高かろう、万年懐が寂しい病にかかっている身としては……。
と思ったけど、今のぼくにはヘソクリがあるじゃないか!
甘木童話賞でいただいた賞金ですよ!
30万円のうち、二割を「お小遣い」として懐に入れておいたのです。残りは奥さんに渡しましたけど。

金策は成った。あとは奥さんの承認を得るのみである。

清水の舞台から飛び降りる覚悟で「絶対に行く」と決意し、清水の舞台から飛び降りる覚悟で帰宅しました。
そして、奥さんの許可をもらう覚悟で奥さんに懇願した結果、無事に許可をいただきました。
さっそくチケット予約しちゃいましたよ!
自分の分と奥さんの分と二人分。S席6,000円×2枚プラス発券手数料その他。

生のメセニーは、大学2年生の夏以来です。
あれはライブ・アンダー・ザ・スカイで、ソニー・ロリンズらと一緒に真駒内のアリーナだったと思います。
あの晩は、予定の時間を過ぎても演奏が終わらず、帰りの電車が心配だったなあ~。
会場で知り合った女子高校生のことも気がかりで、終盤はけっこう気もそぞろだったような。

その女の子は岩見沢の進学校の生徒で、甘木三流大学の学生だったぼくは大いに気圧されたました。
別にツンケンした女の子じゃなかったんですけどね。まあ、ツンケンしてるような女の子とはお近づきにもなれないか。
あどけない感じのメガネっ娘でしたよ。

って、おいおい!
メセニーはどうした!?