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#1 コロナ後遺症記録 発症~休職まで

こんにちは。
今回はまず、コロナ発症から後遺症発症、休職に至るまでの過程を説明していきたいと思います。(コロナ体験談は星の数ほどあるので簡単に・・・)

◇感染前の生活

まずは既往歴について・・・といっても大病の経験はありません。(強いて言うならアレルギー性鼻炎?)胃腸もどちらかといえば弱いです。

感染前は、毎日3食食べ、お酒は週1~2回程度(かなり弱い)、喫煙はせず、睡眠も6時間以上という、健康そのものの生活でした。在宅勤務が中心で体力が有り余っていたので、週末は山ばっかり登っていましたw

ちなみにワクチンは2021年6月と8月に接種しています。
副反応がきつかったものの、後遺症のような症状は無かったです。

◇コロナ感染~隔離解除

2022年9月第2週。ちょっとした人間関係のトラブルでメンタルの不調が続き、肉体的にも疲弊していたためか、免疫力が下がっているな~という実感がありました。そして案の定、その週の週末(9/11)にコロナに感染。

翌週(9/12~)は自宅療養に専念し、5日目には平熱に戻りました。10日目には急性期の症状がすべて寛解したため、隔離解除となりました。相変わらず咳と鼻水は出ましたが、体は軽く、普段通りといった感じでした。

ちなみに濃厚接触者は10人ほどいたのですが、誰も発症していませんw
おそらく感染すらしてないんですよね。謎が多い・・・

◇回復後に起きた異変

隔離解除後、3日ほど在宅で勤務し、週末は実家でのんびり過ごしました。車で近所のレストランに出かけた程度です。しかし、なぜか日曜の夕方から急激に強い倦怠感に襲われ、夜に再度発熱し、立ち上がるのさえ億劫に

その日はどうやって自宅に帰ったか覚えていません。結局、翌日以降も倦怠感と頭痛と不眠が続いたため、東京都の後遺症相談窓口に電話したのですが、感染後1ヶ月経っていないという理由であっさり相談を断られました。

この時は本当に途方に暮れましたね・・・結局、自力で「感染後1ヶ月以内でも診てもらえるコロナ後遺症外来」を探すしかありませんでした。幸い近所にあったので即受診し、問診だけで「コロナ後遺症」と診断されました。

◇休職を決意

とりあえず漢方薬と喘息治療薬と睡眠導入剤をもらい、在宅勤務を継続。
しかし、1週間後にまた同じことが起こりました。週末に知人と会って話したりしたのですが、それが引き金になったようです。

周りの人には「コロナで体力が落ちただけじゃない?」と言われましたが、この程度でダウンするのは、単なる体力低下とは思えません。明らかに異常が起きていると思い、怖くなりました。

そこで再度、後遺症外来にも相談したところ、このままでは寝たきりになるリスクがあるので危険と判断され、「1ヶ月の休養が必要」という診断書をもらいました。そのおかげで周囲の理解も進み、あっさり休職が決定。

ここからが長い後遺症との闘いになるのですが、詳細は次回に回します。

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