2023年タイ・インド旅行記4（チェンライ編）
前回までの旅
チェンライ
2023年6月10日
日帰りでタイ最北の地チェンライへ訪れます。
6:40のスワンナプーム国際空港発の飛行機に乗り、8:05にチェンライ空港に到着しました。
チェンライ空港内のカフェで朝食をいただました。
最初に訪れたのは、山地民の方々の暮らしや文化を観光客が垣間見ることができる場所、「UNION OF HILL TRIBE VILLAGES AND LOG NECK KAREN」。
各部族のエリアごとにその部族が関わる民芸品や実際に暮らす様子を伺うことができます。
次に訪れた場所は、タイ山岳民族の子供達の教育支援活動を行うＮＧＯ さくらプロジェクトが運営を行う「さくらハマヤミュージアム」。
さくらプロジェクト代表の三輪さんが30年以上かけて収集した山地民の方々の民族衣装や村人から寄贈された生活用品、楽器、儀礼用具、農具などが展示されています。
スタッフの方が作ってくださった昼食を三輪さんと一緒にいただきながら、さくらプロジェクトの沿革や現状についてお話しをお伺いいたしました。今回の来訪がご縁となり、公式WEBサイトを制作させていただく運びともなりました。
次に向かった場所は、「ワット ローンクン」。
チェンライ出身のアーティスト、チャルーンチャイ・コーシピパット氏が仏教や神話をモチーフにデザインしたお寺、通称「ホワイト・テンプル」です。
敷地内にはコーシピパット氏の絵画も展示されており、2次元の意匠が3次元に展開されているスケールのダイナミズムを感じることができました。
帰路に着く前にチェンライ空港から車で12分程で訪れることができる「ポンプラバート温泉」に行きました。
浴室を貸切で入浴できるので、旅の疲れをゆっくりと癒すことができました。
敷地内にはマッサージを受けられるお店もありました。
温泉の後はチェンライ空港で夕食をいただき、空路でバンコクに帰りました。
次回はタイを出国し、インドへ向かいます。