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Director / Web Application Development , Guesthouse Management , Writing / https://www.coba-lab.com/

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  • 2023 TRIP THAI INDIA

    2023年のタイ・インド旅行記

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個人活動の振り返りと今後の方向性

2023年3月末に前職を退職し、個人活動を始めて一年が経ちました。この一年は、今までのキャリアの中で自身が感じた課題と個人として向き合い、思考を具体的な形に落とし込み、プロダクトとして社会に対して発信することを心がけました。 個人活動の振り返り個人活動として行なったことはWEB事業とゲストハウス事業です。 WEB事業 自身が活動理念に共感する団体とご縁があり、その取り組みに関する情報を編集し、発信するためのWEBサイトを制作しました。 ゲストハウス事業 長野県松本市

    • 2023年タイ・インド旅行記9(コルカタ〜バンコク〜大阪編)

      前回までの旅コルカタ2023年6月18日 早朝にコルカタのセアルダー駅に到着した後は、コルカタ市街地を観光します。 植民地時代にイギリスのビクトリア女王のために建設された「ビクトリア・メモリアル」。現在は博物館として利用されており、館内にはコルカタの歴史に関する資料が展示されています。 「ビクトリア・メモリアル」の近くにある大聖堂。60m高さがある、ステンドグラスが張り巡らされた館内は見応えがあります。現在も礼拝堂として市民の方々に使用されているようでした。 コルカタ

      • 2023年タイ・インド旅行記8(ダージリン編)

        前回までの旅ダージリン2023年6月16日 本日はダージリン市街地を観光します。 宿で朝食のチョウメンと紅茶をいただき、街へ繰り出します。 まず最初に訪れたのは、「Tibetan Refugee Self-Help Centre(チベット難民自助センター)」。 チベットからの難民を支援するために設立されたこの施設では、チベット人職人によって作られたウールの衣類などが展示、販売されていました。 次に訪れた場所は「Happy Valley Tea Estate(ハッピー

        • 2023年タイ・インド旅行記7(プリー〜ダージリン編)

          前回までの旅プリー〜ダージリン2023年6月14日 本日はプリーから、インド北方にある避暑地として有名なダージリンへ向かいます。ダージリンへは、バス、飛行機、乗合タクシー乗り継いでアクセスします。 まずはプリーバスターミナルから9:00発のバスでブバネーシュワルへ。 ブバネーシュワルで降りる客は私だけでした。2時間程乗車しバスターミナルでなく、空港へ行くためのリキシャに乗りやすい場所で降ろしていただき、無事「ビジュー・パトナイク国際空港」へ着きました。 空港内でサモサ

        個人活動の振り返りと今後の方向性

        • 2023年タイ・インド旅行記9(コルカタ〜バンコク〜大阪編)

        • 2023年タイ・インド旅行記8(ダージリン編)

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          2023年タイ・インド旅行記6(プリー編)

          前回までの旅プリー2023年6月12日 本日はコルカタから、ベンガル湾を望む港町、プリーへ向かいます。 プリーへはバスで向かうため、バスが発着するコルカタのバスターミナル「Babughat Bus Stand」へ。 バスターミナルは、宿泊したホテルの場所から、フグリー川を挟んだ対岸にあるのですが、船で川を渡ることができます。 9:30コルカタ発、20:00プリー着のバスを予約しました。乗車時間12時間30分の長旅です。 発車まで時間があったので、近くのお店で朝食をい

          2023年タイ・インド旅行記6(プリー編)

          2023年タイ・インド旅行記5(コルカタ編)

          前回までの旅コルカタ2023年6月11日 タイを出国し、インド、コルカタへ向かいます。 早朝に宿をチェックアウトし、タクシーでスワンナプーム国際空港へ。5:10発の飛行機に乗り、6:20にコルカタ、ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港に着きました。 空港からタクシーで市街地に向かい、安宿街で有名な「サダルストリート」を訪れ、菓子を購入し食べ歩きをしました。 その後は大学が多く、学生向けの本屋が軒並ぶ「カレッジストリート」へ。近くのカフェで昼食を取ることに

          2023年タイ・インド旅行記5(コルカタ編)

          2023年タイ・インド旅行記4(チェンライ編)

          前回までの旅チェンライ2023年6月10日 日帰りでタイ最北の地チェンライへ訪れます。 6:40のスワンナプーム国際空港発の飛行機に乗り、8:05にチェンライ空港に到着しました。 チェンライ空港内のカフェで朝食をいただました。 最初に訪れたのは、山地民の方々の暮らしや文化を観光客が垣間見ることができる場所、「UNION OF HILL TRIBE VILLAGES AND LOG NECK KAREN」。 各部族のエリアごとにその部族が関わる民芸品や実際に暮らす様子

          2023年タイ・インド旅行記4(チェンライ編)

          2023年タイ・インド旅行記3(アユタヤ編)

          前回までの旅アユタヤ2023年6月9日 日帰りでバンコクから80kmほど離れたアユタヤ遺跡群へ訪れます。 「クルンテープ・アピワット中央駅」から列車で向かいました。 10:35発の特急(Express)、ウボンラーチャターニー行きを利用し、11:40頃アユタヤ駅に到着しました。 アユタヤ駅近くのレンタル自転車屋、「Ayutthaya Rent A Ride」で自転車を1日レンタルしました。 アユタヤ遺跡群はアユタヤ駅からパーサック川を挟んで向かいにあります。 駅から

          2023年タイ・インド旅行記3(アユタヤ編)

          2023年タイ・インド旅行記2(バンコク市内編)

          前回までの旅バンコク2023年6月8日 タイ到着の翌日は、バンコク市内でゆっくりと過ごしました。 朝は宿から徒歩5分にあるベンチャシリ公園へ。散歩やジョギングをされている方が多く、道も広く開放的で、市民の方々の憩いの場になっているようです。 園内には野外トレーニング設備もありました。 朝食は早朝から営業している「Holey Artisan Bakery and Cafe」でパンとコーヒーをいただき、 「Casa Lapin Specialty Coffee x Su

          2023年タイ・インド旅行記2(バンコク市内編)

          2023年タイ・インド旅行記1(大阪〜バンコク編)

          2023年6月の2週間、タイとインドへ行っていました。目的は越冬地を探すこと。春、夏、秋は日本で過ごし、冬は暖かい地域で過ごすライフスタイルを目指し、拠点を探しに行きました。 拠点候補地自身が松本でゲストハウスを運営しているので、そのノウハウを活かせる、フリーアコモデーション(ゲストハウスに住み込みながらお手伝いをするスタイル)で滞在できる可能性がある下記2つのゲストハウスに事前に連絡をし、現地を視察しに行きました。 バンコク日本人宿その名もJP(タイ・バンコク) サン

          2023年タイ・インド旅行記1(大阪〜バンコク編)

          海外拠点開発

          海外のふもとに生活拠点をつくるプロジェクトを2023年よりスタートした。昨年はタイとインドへ訪れ、今年もタイと周辺諸国へ訪れる予定だ。 きっかけは松本暮らしから得た学び東京都・高円寺から長野県・松本へ拠点を移し約3年が経った。以前考察した通り、今までの暮らし方を見直し、今後の自身の方向性を見出すことが目的であった。 松本でのフィールドワークを通して、重要だと感じた点は下記2点だ。 構想と実行が一貫した生業をもつこと 自身と相性の良い場所(テリトーリオ)で暮らすこと

          海外拠点開発

          「あわいの力」に関する考察

          関心を持ち続けていることがある。読書、サーフィン、海外旅行、山登り、入浴だ。 好きなのかと問われると、自身の中で好きなこと≒楽しいこと、というイメージがあるので、そうとは言い切れないが、エネルギーを費やすことができるものである、と言うことはできる。 先日、能楽師・安田登さんの「あわいの力」を拝読した。書籍の中で「異界」というキーワードがあり、その言葉が上記に対し自身が関心を持っている理由に関わっている印象があり、今後の方向性を指し示すヒントとなり得る気がしたので書籍を参照

          「あわいの力」に関する考察

          地域の一次情報にアクセスできる接点

          4年間休業していた喫茶店を年末年始の6日間のみ臨時でOPENし、お店のスタッフとしてお客さんにコーヒーを淹れお話をするという営みを実験的に行った。 結果として、その土地で暮らす方々と出会い、お話しを伺う機会を創出でき、喫茶店事業のビジネスモデルを学ぶことができた。 カフェ NOHOHON今回ご協力いただいた喫茶店は「カフェ NOHOHON」。大糸線穂高駅徒歩5分、穂高神社近くの閑静な通り沿いのカフェだ。年末年始のお忙しい中、オーナーさんのご厚意でお店をお借りし、6日間(1

          地域の一次情報にアクセスできる接点

          【募集終了】スモールビジネス付きシェアハウスの入居者を募集します

          【2024.3.27】 物件の賃貸希望者が見つかりましたので本事業を終了いたしました。 長野県・安曇野に「シェアハウス穂高」というシェアハウスをオープン致しました。スモールビジネスの運営権が付いているというコンセプトの物件なので、安曇野に住みながら自身で小さく事業を始めてみたいという方におすすめです。 シェアハウス穂高についてシェアハウス穂高は大糸線穂高駅徒歩6分の立地にあるシェアハウスです。 間取りのイメージは下記です。 利用条件 占有スペース 201号室、20

          【募集終了】スモールビジネス付きシェアハウスの入居者を募集します

          信州安曇野・松川村に一棟貸しの宿をつくりました

          「人と自然の接点を増やす」ことを目指し、2021年に1拠点目として、住み開き型のゲストハウス「やまやどり」を松本につくりました。 次はより自然を身近に感じられる環境で一棟貸しの宿がつくりたかったので、2023年8月に2拠点目となる「うまや」を信州安曇野・松川村につくりました。 元馬小屋を物件のオーナーさんがご夫婦でリノベーションを続け今の形になったので「うまや」といいます。 物件との出会い2021年に松本エリアに移住した際、一時期安曇野・有明にある「シェアハウス高橋」に

          信州安曇野・松川村に一棟貸しの宿をつくりました

          働くことについて文化人類学的な視点から捉え直す

          「働く」を考える以前、働く中で感じる違和感に対し、「疎外された労働」という概念を用い、違和感を小さくするためには下記が重要であるという考察を行った。 疎外された労働とは あるべき状態 外的要因でなく、内的要因で働き経済的、時間的に自立する 手段 構想と実行を一貫 生産性を高めるためにタスクを分化することを前提とし、プロジェクト全体の「部分」に関わることが前提な状態を見直し、生業を取り戻す 考察記事 また、働くことを考えることは、現代社会の前提となっている資本主

          働くことについて文化人類学的な視点から捉え直す