皆さん、こんにちは！
ぬか漬け&ぬか床ソムリエ
美人秘書山崎です。

春の足音が聴こえてきそうな
そんなポカポカ日和の日曜日。
春の素材が出てくるのが待ち遠しい！
そんな中、最近私が夢中なのが…

「アボガド」

熟しやわやわになったところで皮剥いて
わさび醤油で食べるのが今までのパターン！
そんな時「ぬか漬けにしたらどうなるのか」
という好奇心がムクムク湧いてきました（笑）

しかし、柔らかくなってるアボガド…
ぬか床に埋めるのは取り出す時に大変かも…
そこで実験！熟す前と後では漬かり方が
違うのだろうか?味わいは?食感は?

漬け時間は9時間。皮付きのままよく洗って
半分に切る、種を取り除いて皮を剥く。
種が入っていた窪みにぬかを詰め込み
半分に切ったアボガドをまた１つに合わせ
アボガドの周りをぬかで包みました。
そしてぬか床の上にそっと置いて9時間放置。

鮮やかな緑色はどちらも変わらず。

ただ！

熟す前のアボガド、めっちゃ柔らかくて
熟した後のアボガドとあまり変わらない（笑）

味は?

熟す前のアボガドはコッテリ感は抑えられ
爽やかな酸味、塩味と良いハーモニー！
熟した後のアボガドは言うまでもなくコッテリ！
酸味は熟す前のものより控えめになっており
塩味は変わらずでした。

熟す前だと漬ける時は楽でした。しかし
ぬか床上げはやわやわになってました（笑）
味わいはやはり熟してから漬けた方が好み…
アボガド独特のコッテリ感がお好きな方は
熟しているアボガドがオススメです。

しかしどちらも美味しかったです！
そしてこの漬け方、ちょっと手間ですが
満遍なく中までしっかり漬かるのでオススメ！
ぬか床に置いておくのも新しい（笑）

ぜひお試しください！

2024.3.17

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