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【父親必読】娘から信頼されない父親の許されない過ち


「最近娘が冷たくてさ〜笑」

「思春期だからしょうがないよね〜笑」


こんなふうに話すサラリーマンの方が沢山います。

あなたは本当に、お父さんはみんな嫌われるものだから仕方ないと思いますか?


当たり前のことですが、娘さんにそう思われないお父さんもいます。

今回は、娘に嫌われる、信頼されない父親がしてきた、小さな、でも、許されない大きな過ちを、娘たちの主観から、インタビュー形式でご紹介します。



Nさん(17歳)の話


「父親が私のものを触るだけで嫌でした。気分屋なところがあって、勝手に携帯見てきたり、携帯が見つからなかったらカバンを漁ってポーチの中も全部見たりしてきました。許せないくらい気持ちが悪くて、ポーチや触られたものは、おろしたてでも全部捨てました。捨てられないものはアルコールで徹底的に除菌しました。」

「なにが、とかはなかったけど、すごく気持ちが悪い存在です。なんでかはわからないけど、多分気分屋でふとしたときにプッツンくるから、関わらないほうがいいと学習していたからだと思います。」


Oさん(22歳)の話


「父親とはずっと良好な関係です。むしろ、尊敬しています。もちろん今でも、超えられないなと思います。毎日仕事に行って稼いで、それをどうなるかわからない私のために使って。もし自分が何十年後かに子供ができていても、私立何十年も通わせられないです(笑)」

「でも、この前、2週間口を聞かなかったことがありました。私が無視し続けたんです。これは、本当に些細なことなんですけど、学生時代の友達と父が電話で会話していて、その内容が、これ、言っていいのかな。「○○(同級生の名前)とさ、そのままヤッちゃったんでしょ(笑)」みたいに言っていて。その言葉が気持ち悪くて、それからしばらく口聞けませんでした。だって家族じゃないですか。なんでかわからないけど、父親からそんな言葉聞かされたら、信頼なんてこっぱ微塵です。」


やみこの話


「生物学上の父親は「親を尊敬できないなんて、ろくな人間にならない」と言うタイプの人間です。そんな父親が、ずっと嫌いです。どれくらい前からかというと、小学校くらいから。長いですか?長さなんてどうでもいいですね。 この前、ネットサーフィンをしていて、セクハラの領域が想像より広いことに気付きました。そして、十分セクハラされていたことにも。 ハラスメントって、誰かが不快になれば、ハラスメントなんですよ。」

「生物学上の父親にされたことで、性に関わることは、幾つも思い当たるものがありました。小学生高学年の時、水鉄砲で遊んだ際に胸を執拗に狙われたこと。ほら、小学生って、ブラジャーつけるかつかないか、みたいな絶妙なときあるじゃないですか。まだつけていなかったから透けるのが見たかったんでしょうね。 後はディズニーの帰りの車で「やみこのお尻、大きくなったね」とママに話していたこと。目を瞑っていたので寝てると思ったのでしょうね。でも、冷静にそれ話す必要あります?ないですよね?それをわざわざ話すのが気持ち悪くてもう、無理です。」

「あと、ふとしたきっかけで、私が性交渉をした事実や相手を知られたことがあり、しばらくして「オレの○○○(陰茎)より大きいやつ見たことないだろうw」「ふん、汚えケツしやがってw」と言われたこともありました。これは結構衝撃でしたね。あれ、親ってなんだろう?って思いました。同時に、性の対象としてみられている気がして、怖くなりましたね。最悪な夢を見たことも何度かあります。汗びっしょりで、動悸に驚きながら飛び起き、現実世界でないことを祈ることしかできない自分に震えたりしました。」

「私、妹がいるんですけど、彼女は結構天真爛漫な格好をしていたりするんですね。それをソファでくつろいでいる風でガン見するアイツを見ると、ゾッとします。なんか熱心に見てるな〜と視線を辿ると、妹の胸があったりするんですよ。いや気持ち悪すぎでしょ。妹が最悪な目に合う夢も何度も見ました。夢ですよ。もちろん、いつも止めに入るんですけど、気持ち悪すぎて、心も痛いです。」


親ってなんだろう家族ってなんだろう


親に与えられた役割にはどんなものがあるでしょうか。

子供の幸福を願うこと。

子供のためにできることをすること。

経済的に支えることも一つかもしれません。

家族ではどうでしょうか。

みんなで幸せになること。

助け合うこと。


幸せを望んだはずなのに、いつのまにか、ほんの出来心であっても、一瞬であっても、長く子どもを傷つけ、無理強いをしていることがあります。

そんな子どもは幸せと言えるのでしょうか?

そんな家庭を増やしていいのでしょうか?

不幸せを増やすことは、家族の望むことですか?

こう考えると、家庭が増えることは、一概にいいこととも言えないと思います。

あなたの家庭が、何を目的に誕生し、今その目的が果たされているのか、今この機会に顧みてみてください。


こんな境遇に置かれる子どもが、一人でも減って欲しいと思いますし、ハラスメントへの理解と他者尊重がもっと普及した未来を用意してから、後世を迎えたいと思います。


本日も最後までご覧いただきありがとうございました。



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