大竹まことゴールデンラジオ、月曜日のパートナーは阿佐ヶ谷姉妹。

阿佐ヶ谷姉妹のお二人の声を聴いていると、なんだかほっとする。
ほのぼのとして、ユーモアがあって、親近感のある身近な庶民的な話題を、丁寧な言葉で話す。

ラジオでは、雑談をしたり、相槌をうったり。
何をしゃべっていたか全く覚えていなかったりすることもあるけれど、聞き流しているだけだとしても、心地よい。

本日のゴールデンラジオのオープニングでは、それぞれの冬休みの過ごし方を報告していた。
江里子さんは帰省して、お土産を沢山買ってきた。宇都宮の駅から帰ってきたのだけれど、お土産の種類がいっぱいあるので何にしたら良いかわからず、銘菓らしきものをそれぞれ１種類１箱ずつ沢山と、苺を買ってきたとのこと。

お土産のひとつであるマロングラッセは、１粒500円くらいする品物が、作る過程で壊れたものをかき集めた、お徳用商品だという。
マロングラッセだけをわざわざ食べたい派ではないけれど、１粒500円もする商品ってどんなだろう？

苺は「とちあいか」「スカイベリー」という品種だそう。月曜レギュラーの森永卓郎さんが10cm位の大きさだった。と言っていた。
聞いていて、苺が食べたくなった。

こういう雑談から、食べてみたいと思って買う人もいるだろう。ステルスマーケティングではないだろうけれど。

お徳用パックと言いながらも１粒500円もするマロングラッセ、苺も調べたら高そうで、庶民的とは言えないお値段だ。
それでもなんとなく庶民的に感じてしまうのが江里子さんの魅力のひとつ。

そんなオープニングのなんてことのない話を聞いていて、やっぱり阿佐ヶ谷姉妹は、ほのぼのしているなぁ、と思いました。

＜文・イラスト／犬のしっぽヤモリの手＞

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