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#ドラマ感想文「運命のように君を愛してる」(2014年)

チャンイン化学のCEOであるイ・ゴン(チャン・ヒョク)は、短命の家系のため、周囲から常に結婚と跡継ぎを急かされていた。彼には美しい恋人セラ(ワン・ジウォン)がいたが、彼女は世界的なプリマになる夢を諦められず、愛する人との結婚に踏み切れずにいる。一方、平凡な会社員のミヨン(チャン・ナラ)は、優しすぎるあまりにいつも損ばかりしている。付いたあだ名は“付箋”、必要だが大切ではない存在という意味だ。そんな全く別々の人生を送るゴンとミヨンだったが、ゴンを陥れようとするある策略によって、2人は一夜を共にしてしまう。のちに妊娠が発覚し、戸惑いながらも結婚を決意するが...。

<ABEMAより>

少女漫画チックでもあり、泣き笑いあり、ラブコメであり、ファミリードラマでもある。
ベタでドタバタで、いろいろ盛り込んだ割に、とっちらからず、泣かせるところもあって、結果面白かった。

最初はヒロインのシンデレラストーリーかと思いきや、ゴンの方が主人公の話になっていった。

ゴンのスネ夫ヘアと「ぬはははは」という笑い方、石鹸工場の社長の「ハモハモ」が忘れられないフレーズと化していく。
後半ゴンは短髪になると、イケメン度がぐっと上がり、ただ格好良い人になってしまうところを、あの「ぬはははは」でカバーしていた。

最後はみんな良い人になるパターンも、コメディには良いオチだった。

一気見したくなるストーリーだったが、思ったより長かった。Dピットが妹を探している話はなくてもよかったと思う。

<文・見出しイラスト/犬のしっぽヤモリの手>
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<© 2023 犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>

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