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留学を考えている人達へ vol2

僕の留学経験をについて何個か記事を書かせていただきましたが
これから留学を予定している人、留学行くかどうか迷っている人
は今回の記事を読んで一つでも留学に対してのイメージを変えて
いただけると幸いです。



1.僕が留学を決めた理由

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僕が留学を決めた理由は危機感を感じたからです。僕の高校生までの人生は
サッカー一色の人生でした。11月までサッカーの選手権大会でサッカーをしていたのでがっつり勉強はできず志望校には合格できず、公募推薦で受かったいわゆるFランの大学に通っていました。
大学1年生の時はクラブチームのサッカーのコーチをしながらバイトの日々に明け暮れていました。
そんな日々を過ごしながらふんわりと将来に対して焦り始めました。
「このままでいいのだろうか。」
ただ単に悩んでいるだけではダメなのでたくさんの先輩や先生に相談したり
話を聞いたりしました。
ある方から、大学のプログラムに半年間の交換留学プログラムがあることを
教えていただきこれだと思いました。
先生が毎回の授業でおっしゃられていた言葉がきっかけでこれだと思えたと思います。

人生を変えたければ
・時間
・人
・環境
を変えなさい

この言葉があったから、自分の人生を豊かなものにしたかったから、交換留学プログラムに参加したと思います。
交換留学プログラムは誰でも参加できるわけではなく、たくさんの選考で選ばれた約10名だけがいけるプログラムでした。

この章で伝えたいのは、
今の自分の人生に対して何か不安など抱えている人は、環境を変えてください。環境が変われば時間の使い方も人との出会いも変わります。
環境を変えることはそう簡単ではないかと思う方もいるかもしれませんが、
自分の人生を真剣に考えれば自ずと行動できると思います。

2.留学中に感じたこと

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留学に行けば英語が話せるようになると思っている人がいればそれは大きな間違いで、半年行こうが1年行こうが喋れない人は喋れません。
逆にいえば半年もあれば喋れるようになります。
ここで言う喋れるの定義はネイティブの前で英語でスピーチをして80点もらえるってとこですね。

留学中はとにかく日本人とは会話せずに違う国の人とコミュニケーションをずっととっていました。せっかく英語だけの環境を作り出せるのにわざわざ日本でできることを留学きてまでやらないですよね。
って思っていたのですが、周りの日本人留学生はみんな日本人同士でずっと固まっていました。インターナショナルなコミュニティにも入ろうとせず、
もちろんその人たちと僕の英語力の差は歴然でした。
留学前にある程度コミュニケーションを取れるまで英語を伸ばしましたが、ヨーロッパの人たちは皆英語が流暢で最初はなかなかついていくことができず、落ち込むことがありましたが常にインターナショナルな環境に飛び込み
喋り続けました。
旅サークルを立ち上げ週末、夏休み、冬休みを通してみんなで他の国へ旅行したり、日本食Partyを開催して100人留学生を集めたり、挑戦して挑戦して挑戦しまくりました。
そんな日々は一瞬で過ぎ去り僕の半年間の留学生活が幕を閉じようとしていた中で、留学生同士のお別れ会が行われました。100人くらい留学生が集まっていた中で、「留学中の一番◯◯は誰か?」をみんなで投票して決めようとなり、一番お酒を飲んだ人、一番面白かった人、などが選ばれていく中で僕は一番愛された人に選ばれました。

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50ヶ国くらいの留学生が100人くらいいる中で、みんなが僕に投票してくれたことが何よりも嬉しくて泣きそうでした。
ここで僕が留学を等して感じたことは、自分のunconfortableな環境に身を置き続けることが大事。
uncomfortableとは居心地が良くないと言う意味で、そら日本人同士日本語でコミュニケーションをとったほうが居心地はいいでしょう。
しかし、留学に来て自分の価値を上げるために、自分を成長させたければ常にuncomfortableな環境身を置き続けながら挑戦し続けてください。
周りから冷たい目で見られるかもしれない、裏で悪口を言われるかもしれない(やられてました。笑)でもそんなこと関係なくて、いろんな国の友達ができるチャンス、自分の価値観を広げられるチャンス、真剣に留学と向き合っていればそれがあなたのターニングポイントに絶対なります。
たくさんの気づきがあります。
それを築くことができるか否かも自分次第です。

3.留学を考えている人たちへ

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