久しぶりの投稿です。本業が忙しいので投稿が滞っていましたが興味深いニュース解説を見たので紹介します。

　やっと出てきたかという感じの「武漢流出説」です。トランプの陰謀論という感じで日本でも際物、陰謀説などの見方が強かったですが、やっと米国で報道され始めそれを基に日本でも伝えられ始めました。

　番組では神田学国語大学の興梠教授などの専門家が中国専門家としてオーソドックスな解説をされていますが、この番組では米国側の報道内容が多く、「武漢流出説」側の情報が圧倒的に少ないですね。まあ情報の信頼性の問題で日本ではきわもの扱いされていましたが、ポンペオ前国務長官の情報源系統の話はこの番組では解説されていませんでした。まさに中国が生物兵器としてウイルス研究開発をしていたという点が重要であるにもかかわらずです。

　また現在、米国に中国の大物指導者が逃亡し、彼（彼女）が中国の生物兵器開発について米情報当局に洗いざらい告白しているという話も出ています。この情報はまだ憶測の段階ではあるものの、かなりの高いレベルの高官の亡命という話に関係者界隈はざわつき色々な憶測が出ているのです。一時期は王岐山国家副主席亡命説も出ましたが、それはあり得ないのではないかと思います。次に出てきたのは国家安全部副部長説。これは充分にあり得ますね。

　とりあえず解説番組のアドレスを貼っておきます。

中国の反応は？新型コロナウイルス”武漢流出説”が再燃 気になる「起源の解明」は？（2021年6月4日放送 BS 日テレ「深層NEWS」より）
　https://www.youtube.com/watch?v=IFVViPLP4wg