天の図書館=アカシック・レコード(2)

前回は『天の図書館=アカシック・レコード(1)』を書いたが、今回はもう少し踏み込んだ話を書くことにする。天の図書館であるアカシック・レコードは、天にあるとされるデータベースだ。これに意識してアクセスできる人達は存在しているし、正夢として見るような人達はかなり居る。

ただし、アクセスできる情報かそうでない情報かについては、どうも魂の年齢が関係している。魂の年齢が高い人達はアクセスできる情報も多くて、そうでない人達はそれ相応の情報にしかアクセスできない。(魂の年齢は転生を重ねることで上がってくる。)

今でこそヘブライ語聖書を音声で聴けるサイトがインターネット内に存在しているが、昔はそうでなかった。しかし、ラビたちの中には『天の図書館』からその情報を引き出していた人達が存在していた。ヘブライ語聖書は人間の脳で記憶するには膨大すぎるので、そうしたことをしていたようだ。

聖書預言なんかも、『天の図書館』から「未来がどうなっているか?」の情報を引き出したのだろう。幻(まぼろし)を見たと書いてあったりするから、天の図書館=アカシック・レコードにあることを幻を見るように見る人達も居るのだろう。

誰しも人間は人生設計を持ってこの世に生まれてくる。もちろん、天の図書館=アカシック・レコードのデータベースには、個人個人の人生設計とかも詳細に書いてある。未来の自分について知りたいのならば、アカシック・レコードにアクセスできる人達にたずねると良いだろう。

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