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大神神社と共に尾張国一之宮「真清田神社」「大神社」【名古屋近郊シリーズ】

神武天皇33年に鎮座。この地域は、木曽川の灌漑用水による水田地帯として、清く澄んだ水によって水田を形成していたため、真清田(ますみだ)と名付けられ、それが神社名の由来になったそうな。太鼓橋を渡り楼門をくぐる、有名な古社と同じ境内様式である。振り向くと参道が広い!!

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▼HP、アクセス、祭神

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽真清田神社(愛知県一宮市真清田1-2-1)

 祭神は「天火明命」が祭られている。もともとこの地域は、木曽川の灌漑用水による水田地帯として、清く澄んだ水によって水田を形成していたため、真清田(ますみだ)と名付けられ、それが神社名の由来になる。

 年間参拝者は120万人で、1月の参詣者数は約40万人を数える神社とのこと。まさしく一之宮(住所も一宮市)!

 太鼓橋がある。

 祭神は「天火明命」。「天火明命」は「天香山命」の父神で、当地の豪族・尾張氏は天香山命の子孫を名乗り、祖神として天火明命を祀ったとされている。個人的には京都天橋立・籠神社(海部氏)とここ(尾張系)は繋がりがあると思っており、興味を持たせる由緒だった。

 真清田神社境内「服織神社」には、祭神「天火明命」の母君の「萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)」も祀られている。この神は「織物の神」で、「一宮七夕まつり」の主役はここになる。

 末社・八龍神社は、真清田神社と違う龍神伝説がある。ひとつは嵯峨天皇の時代、弘法大師が雨乞で大雨を得た際、祈願した龍神が真清田神社の森に鎮まったという伝承。もうひとつは御祭神が鎮座される際に八頭八龍の大龍が下り、創建当初から境内に龍神が鎮まるとする伝承である。

▽大神社(愛知県一宮市大和町於保字郷中2311番地)

 「おおのじんじゃ」と読む。
 祭神は神武天皇第二皇子「神八井耳命」で、境内には「大明神社@天児屋根命」や「神明社@天照皇大神」で、境外社に「天神社@菅原道真公」や「神明社@豊受大神」など祀っている。延喜式神名帳に大神社名神大とあり、そこで尾張の国の式内社121座ありその内名神大社は8座あり。8座は、大神社・真清田神社@尾張国一の宮・大縣神社@尾張国二の宮・大神神社@尾張国一の宮・熱田神社・日割御子神社・孫若御子神社・高蔵結御子神社となる。最後に、大神神社と大神社の宮司さんは兼務している。

 祭神は神武天皇第二皇子「神八井耳命」で、境内には「大明神社@天児屋根命」や「神明社@天照皇大神」も祀る。

 境外社に「天神社@菅原道真公」や「神明社@豊受大神」など祀っている。延喜式神名帳に大神社名神大とあり、そこで尾張の国の式内社121座、名神大社8座がある。8座は、大神社・真清田神社@尾張国一の宮・大縣神社@尾張国二の宮・大神神社@尾張国一の宮・熱田神社・日割御子神社・孫若御子神社・高蔵結御子神社となる。最後に、大神神社と大神社の宮司さんは兼務しているそうな。最後に、尾張氏の神社に多い本殿・拝殿・舞殿は直接見えないようにされている配置になっている。

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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