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尾張の正倉院※写真OK※「妙興寺」京仏師の仏像・絵画などの文化財は【名古屋近郊シリーズ】

仏像・絵画などの美術品に多くの文化財を有し尾張の正倉院とも呼ばれる。境内・拝観自由。1348年に出来た新しい寺院だが、「妙興寺文書」「紙本著色足利義教像」「絹本著色仏涅槃図」「紙本著色豊太閤画像」をはじめ、多くの文化財が保有されている。勅使門は、創建以来幾度かの災難をまぬがれて今日に至った唯一の建造物で、国重文。

変更履歴
2023/07/02 初版

▼HP なし

▼アクセス

愛知県一宮市大和町妙興寺妙興寺境内2438

▼祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

 仏像・絵画などの美術品に多くの文化財を有し尾張の正倉院とも呼ばれる。境内・拝観自由。1348年に出来た新しい寺院だが、「妙興寺文書」「紙本著色足利義教像」「絹本著色仏涅槃図」「紙本著色豊太閤画像」をはじめ、多くの文化財が保有されている。勅使門は、創建以来幾度かの災難をまぬがれて今日に至った唯一の建造物で、国重文。

 境内に入ると綺麗に清掃され、山門・本堂共にFreeになっている。

本堂ですね。本堂を覗くと寺の人か檀家の方が「どうぞ!お入りになってください」と言ってくれたので、入らせていただき説明を聞く。

 本堂に入ると仁和寺、東福寺、泉涌寺を思い出させる高い須弥壇で、釈迦三尊像が安置されている。中央には釈迦如来坐像、脇侍は普賢・文殊菩薩でなかなかの佇まいである。室町時代の作品だが、数年前の修復時で墨書が見つかったようで仏師は院派・院遵であることが分かっている。そのうち重文になると思われますのでお早めに(重文になるとこんな簡単には見れなくなるかと)。

 妙興寺横にある。弥生時代や明治時代などに使われていた機織り機や綿織り機などを展示。大根切干や養蚕の道具などもありました。大正や昭和時代に使われていた機械類の発達過程も紹介されていた。縄文武土器や弥生武土器などに触ることもできる。

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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