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瀬戸内に出雲族「荒井神社」黄檗宗?オオナムチとコトシロヌシ【播磨シリーズ】

愛育園を通ると、神門「竜宮門」と称され、黄檗宗?と勘違いさせる神門があるので神仏習合の名残かも。祭神はオオクニヌシの若い時の名「オオナムチ」と表記しているが「だいこくさま」と括弧書きされているのも神仏習合だなと思わせる。また、他の神様としてオオクニヌシの長男坊「コトシロヌシ」としているが、こちらも括弧書きで「えびすさま」としている。

変更履歴
2023/04/14 初版

▼HP

▼アクセス

兵庫県高砂市荒井町千鳥2丁目23-12。

▼祭神・本尊と脇時

オオムナチ、コトシロヌシ

▼見どころ

舒明天皇の御代(629年)、出雲氏族が荒井の浜を開拓し、ここに永住するため当社を創建したのがはじまりと伝わっています。
他にも、たくさんの神々をお祀りしており、氏子のみならず近隣企業をはじめ全国各地から人々が訪れます。
高砂市民俗文化財に指定されている「仁輪加太鼓(にわかだいこ)」や、現代では貴重な古儀「こしきとり神事」など、いにしえより伝わる儀式・文化を今に伝え、地域文化の保存と発展のために貢献しています。

公式HP

 愛育園を通ると、神門「竜宮門」と称される黄檗宗?と勘違いさせる神門があるので神仏習合の名残かも。祭神はオオクニヌシの若い時の名「オオムムナ」と表記しているが「だいこくさま」と括弧書きされている、また、他の神様としてオオクニヌシの長男坊「コトシロヌシ」としているが、こちらも括弧書きで「えびすさま」としている。

→拝殿・本殿

 629年に出雲族が「荒井の浜」を開拓し、ここに永住するため当社を創建したのがはじまりというから古社になる。境内には一つの根元から男松と女松が分かれて出ている「結びの松」や武者小路実篤の歌碑がある。ということで、愛育園も出雲から来ているようで、オオクニヌシの有名な話である「白兎」が使われ、ご縁の神様であり、恋多き神から白兎+愛育園となっている!?

→摂社・末社

サルタヒコを祀る「幸神社」。

大歳神を祀る「浜之(大和)神社」です。括弧書きだが「大和神社」とあるのが気にかかる。

「大和神社」の祭神に大歳神の別名「御年大神」がいる。大歳神を祀る神社は多いが神社名に大和を持ってくるって珍しい気がするんですよね。

本殿は3つの社から成り、それぞれ「日本大国魂大神」、オオクニヌシ別名「八千戈大神(ヤチホコノオオカミ)」、スサノオの息子「御年大神(ミトシノオオカミ)」である

↓私のNOTEより

そして大神神社の祭神でもあるオオモノヌシを祀る「琴平神社」もあります。

 電車と道路沿いにお地蔵さん。

▼旅行記


▼セットで行くところ



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