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三社共に重文の綺麗な社殿「三船神社」本殿装飾に注目!【紀の川】【和歌山市周辺シリーズ】

右から三間社流造の本殿@重文、春日造の丹生明神社本殿@摂社、高野明神社本殿@摂社とすべて重文です!!2003年より2年を掛けて、屋根葺替・塗装修理が行われたらしく、14年経ったときに参拝したがそんな感じがしない。

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変更履歴
2022/04/28 初版

▼HP なし

▼アクセス

紀の川市桃山町神田101

▼祭神

木霊屋船神、太玉命、彦狭知命

▼見どころ

 鳥居横の駐車場に車を停めてよいのか迷いながら、鳥居をくぐり、奥まで車で行きました。山の麓にある神社独特の急な階段を登ると綺麗な檜皮葺の社があらわれた。

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右から三間社流造の本殿@重文、春日造の丹生明神社本殿@摂社、高野明神社本殿@摂社とすべて重文です!!

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 安土桃山時代の社で綺麗な彩色をしている。2003年より2年を掛けて、屋根葺替・塗装修理が行われたらしく、14年経った感じがしない。

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 摂社2棟には「丹生明神」と「高野明神」が祀られている。奈良・和歌山の内陸部に多い「丹生(にう)明神」と高野山と繋がりがあるため「高野明神」を祀っている。なお、様々な神様が祀られており、この地域のあらゆる神様を合祀した気配がある。これは滋賀の甲賀、三重の伊賀ではおなじみで、産土神を守るための方法だと思っている。

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 朱色の鮮やかな建造物が建ち並び、崇神天皇の皇女「豊入日売命」の創始と伝わる。以前はこの華麗な社殿を囲んでいる高い塀が無かったらしい。国宝・重文になると保管の規則があるらしく、塀をつくるなどしなければいけないらしい。ということで、断る神社仏閣もあるとか。

▼旅行記

▼セットで行くところ

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