梅雨間の天の川
今年は5月に梅雨入りしましたね。
しかし雨の日がそんなに多い訳でもなく、いつ明けるのかもよくわからず、なんだか梅雨の最中だと忘れてしまいそうです。
むしろ雲一つない好天が数日続く日もあって、なかなか無いチャンスだったので星景写真を撮ってきました。
普段生物を撮っているので勝負レンズ的な広角がないのですが、手持ちの広角寄りズームと、標準マクロで試行錯誤してみました。
ボディはK-1MarkⅡです。
僕の住んでいる白川村馬狩という地域は、田舎の風情が漂う合掌集落から、更に小さな山を一つ越えたところにあります。
職場や寮から数分車を走らせると、人工物がほとんどなくなります。
星がとってもよく見えます。
杉林と北斗七星(smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited)
夕闇の星空(smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited)
杉林と夏の大三角(SIGMA 17-70mm/F2.8-4.0 DC MACRO OS HSM)
実は2019年の冬に環境省の「デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」で写真を解析してもらったら、馬狩の明るさ等級は21.16でした。
等級21以上は最上級のカテゴリに入るようです。
白川村では、もうすぐホタルが飛び始める時期になります。
ここ数日の雨が上がったら、ホタルと星空で撮ってみたいな。
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