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わたしをわたしの力で幸せにすること

久しぶりにnoteを書くので、下手なものがさらに下手になっているかもしれません。でも、久しぶりにひとりで、知らない土地をゆっくり歩いてみて、ちょっと気持ちに変化が生まれて。それをあなたに報告するような気持ちで書いてみますね。


わたしもいわゆる結婚ラッシュの歳頃ですから、周りは続々とパートナーを見つけ、結婚を決めています。素敵なことで素晴らしいことで、ただ、自分がそうなる姿がどうしても想像つかなくて悩んでいました。


自分がこの先どうなりたいかわかっていないから、自分がまだ何者にも成っていないから、誰かと人生を共にすることに決心がつかないのでしょう。(そもそも相手いないけど)


では、自分はどうなりたいのでしょうか。


そんな問いの答えを、見知らぬ土地で巡り合った経験と出逢った本とに、教えてもらった気がします。そんなことがあって、今少し気持ちに変化が生まれました。


自分はどうなりたいのか。

わたしは、わたしを自分自身の力で幸せにしたいと、初めて心の底から思いました。


誰かに幸せにしてもらうのではなくて、自分自身の手で誰かを幸せにして、その姿を見て自分も幸せになりたい。


そして、自分のことは自分で褒めてあげて、自分で許してあげて、自分で認めてあげる。そうして幸せになりたい。


これってすごく難しいことだと思います。自分を甘やかすという意味ではありません。自分を褒めてあげるには努力が必要だし、許してあげるには余裕が必要だし、認めてあげるにはそれなりの結果が必要です。今のわたしにとっては本当に難しいことです。


誰かを幸せにして、その姿を見て自分も幸せになる、なんてもっと難しい。思いやりやセンス、努力、余裕?何が必要かわかりません。


でも、こんな風に心から思えたことが大きな変化だったから、書き残しておきたかった。頭ではわかってはいたかもしれない。でも、心からそう思えたのは初めてだったような気がします。そして、幸せになりたいと発言したことすら、初めてだったような気もします。



自分自身を幸せにするためには、ひとりでしゃんと立ちながら、独りよがりにならないこと。わたしにはまだまだうまい具合にバランスが取れないのだけれど、そんな風になりたいと思って努力します。


#エッセイ #日記

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