【金属の陽イオンになりやすい順番を調べる】
前回「2種類の金属」と「電解液」があると電池になることを学びました。
今回、金属の陽イオンになりやすさの順番を実験で確かめます。
<金属と非金属>
・元素周期表を見て、金属と非金属の割合はどれくらいか?
色分けした表を見て、半分以上が金属である
・以前のイオンの名前一覧のコマを使って
ロイロで、金属と非金属のイオンに分ける
・分けてわかったことをグループで話し合う
金属は陽イオンになりやすい
それは金属は電流を通しやすいことと関係している
マイナスの自由電子を離しやすいから陽イオンになる
<前回の実験のおさらい>
・ムービーを見ながら、電池ができる条件を確認
精製水では電池ができない
同じ金属を2つ液体につけても電池にならない
MgとCuの組み合わせは、電圧が大きい
<イオンになりやすさを確かめる実験>
・Cu、Mg、Znの3種類の金属で調べる
・溶液は、CuSO4、MgSO4、ZnSO4
・金属を液体に1つずついれて、様子を記録
・全部入れ終わったら、全体写真を撮る
・ロイロに写真を貼り付けて、様子や気づきを書き込む
・提出して、わかったことをまとめる。
マイクロプレートは、液量が少なくて良い。
でも、クラス間の入れ替えに手間がかかるので大変
<イオン化傾向>
・高校の範囲だが、16種類の元素の順番を説明
いつもショートストーリーで紹介
お金を貸したら帰って来ないかもしれなくて迷っている話
K Ca Na Mg Al Zn Fe Ni Sn Pb (H) Cu Hg Ag Pt Au
・2分で覚えて、ノートの空いている所に書いてみる
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