相変わらず面倒な学校関連の連絡手段
何やらPTAでパトロールをやるらしく、出席番号の巡り合わせで連絡係になっていた。
目黒区の小学校では学校公式の連絡網は存在しない。学校やクラスからの連絡は目黒区の「見守りメール」経由で届くのと、自分らの頃よりも連絡帳の重要度が上がっていて、毎日必ず子ども経由で書いてくる。
そのため、PTA活動に関連する連絡をするために必要な連絡先はクラスごとPTAの役員が集めるしかなく、うちの場合は入学式後の保護者会中に連絡先を記入する紙が突然流れてきて、保護者会終了時にはコピーされて配られた。書かれているのは電話番号のみ。
その時点では特に何も考えてはいなかったのだが、いざ自分で連絡を取って日程調整をしようとすると実に面倒だ。
自分の場合はいつ出てくれるかわからない電話をするのは嫌だったので、とりあえずSMSを利用して連絡を取り、返信がなければ電話でもしようと考えて動いた。結果としてはみんな返信してくれたので良かったが、できればメール程度の利便性は欲しいところだ。
しかし、この辺はイマイチ進歩しない。
現状だとスマホを使ってない人もまだ一定量はいるだろうから、確実にテキストが届く手段はメールかSMSしかない。小規模なくくりではLINEグループ等を利用してコミュニケーションを行うケースもあるけど、LINEはそれなりにプライベートなものであることと、使うことの合意形成が電話より難しい。
ふーむ。区なり学校なりが在学中に利用するメアド配布したり、何らかのサービス提供してくれるのが楽なんだけどな。機械的に割り振ってくれたら連絡先集めで苦しむこともない。
まあ、そんな簡単にはいかないだろうが連絡網はなくなってメールにはなっているから、いずれは良くなるか
Photo by Alexander Andrews on Unsplash
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