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サウナ 岡山ぽかぽか温泉(2023年6月17日「推しの子」読める)

#サウナ

はじめに

岡山ぽかぽか温泉に週2日のペースで通っている
自宅から自転車で30分ほどの距離にある。

本noteでは、岡山ぽかぽか温泉の魅力と改善してほしいところを述べる

岡山ぽかぽか温泉

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サウナイキタイ

岡山に引っ越す前、「後楽温泉ほのかの湯」に目星をつけていたが、2022年2月時点で、長期休業中になっていた。

たまたま近くに「ぽかぽか温泉」があったので、急遽「ぽかぽか温泉」に行った。

サウナ

「ぽかぽか温泉」には塩サウナ、スチームサウナ、ドライサウナの3種類があった。
スチームサウナは岡山市共通の入浴料のみで利用できる。
塩サウナとドライサウナはサウナ料金。

塩サウナは温度が60度と低いため、発汗して塩が溶けきるまで30分くらいかかる。
水風呂はあまり冷えてない(2022年2月当時。2023年4月1日現在は推定15度)
客層も「スパジャポ」や「かるまる池袋」とは異なりお年寄りが多い

2023年6月23日追記

若者は、「ほのかの湯」や「大家族の湯」に流れていて、「ほのかの湯」の休館日の夜は、サ活の若者で混雑するそうだ。
年配者に配慮しつつ、これらの若者に魅力ある施設にしていくことが課題のようだ

客層

ぽかぽか温泉、最近のサウナブームを反映してわずかではあるが若者が増えてきた。サウナ→冷水→外気浴のローテーションをしっかり守っている。
若者はたいてい岩盤浴も申し込んでいてなかなかリッチだ。

私の入浴サイクル

私は、以下のサイクルで入浴する。塩サウナが1回30分ほど要するので施設に5~7時間滞在する。
洗体・洗髪→(塩サウナ→冷水浴→外気浴→ドライサウナ→冷水浴→外気浴)x4→温泉で体(特に足)を温める

岩盤浴

午前8時オープンなので、早く入館した時は岩盤浴を足して体を温める

2階にほぼ零度のクールダウンルームがある。

すぐ隣に日赤病院があるので岩盤浴は看護婦さんらしき若い女性が多い

2階の休憩室には若い女性に合わせたのか、コミック棚には「サマータイムレンダ」「かぐや様は告らせたい」「東京リベンジャーズ」などの大判コミックスが並んでいる。

ぽかぽか温泉Instagramより

休憩室も床暖房になっているので眠っている人もいる。

岩塩房

岩盤浴には5種と6種の2コースあり、館内着の色で見分けが付くようになっている。これを知らなかった私は5種の館内着で6種専用の「バドガスタイン房」にいて、注意を受けた。

バドガスタイン房

軽食スペース

オーガニック商品を取り扱う「テラ」の店が入っている

テラが出店しているだけあり、オーガニックメニューが揃っている
オーガニックケーキやオーガニックドリンクなども販売している

2023年6月25日のメニュー

↓テラの本店は、少し離れた場所で営業している

ジム

新装開店した時、昔の食堂がジムとして生まれ変わった

2022年12月16日、嫁さんがテラで買い物をした時にジムの1時間無料券をいただいたので、私にくれた。
そこでジムを体験してみることにした。

ジムでお姉さんにみっちりと機器の使用方法を教わった。
体験だけれどカルテも作ってくれた。

年配の方の姿勢矯正用機器は10種類設置されていて、それぞれに、日常ではあまり使用しない筋肉を鍛え、かつ自然に体幹が矯正されるようになっている。
1台1台、機器で運動をして、最適なウエイトを決めていく。
カルテに、それぞれの機器の最適ウエイトが書き込まれていく。
確かにいくつかの機器は普段使用していない筋肉に作用しているようで、なかなか爽快だった。

奥にはさらに筋肉強化用の機器が並んでいたが、黒く塗られたこちらの機器は使用方法を誤ると体を痛めるので年配の方にはあまりお薦めしないとのことだった。

会員になると、ジム入り口のカードキーを渡され、ジムの機器をセルフで自由に使用可能になる。

鍼灸院(2023年4月1日現在閉院)

鍼灸院が併設されていた。
鍼灸院の施術師の方は、東京の「赤ひげ」という、芸能人やスポーツ選手専用の鍼灸院で修行を積まれた方だという。

2022年7月8日、お試し20分1000円コースをお願いしたら、ものすごく気持ちが良かった。
機会があれば60分6千円コースをお願いしようと思っていたら閉院してしまった

受付で季節を感じる

父の日の飾り付け

母の日の飾り付け

35周年の飾り付け

ひな人形の飾り付け

バレンタインの飾り付け

2023年1月21日、受付横の飾りが節分に変わっていた

2023年1月4日、受付横がお正月仕様になった

2022年12月13日、受付横に手作りのクリスマスオーナメントが飾られていた。

要望

ぽかぽか温泉に望むこと
1.塩サウナを高温多湿にして欲しい。いまはドライで60度なので、塩が溶けるまで30分を要する。
2.セルフロウリュウのサウナ室が欲しい
3.アウフグースをしている施設は岡山市内にないようなので、アウフグースを行って欲しい
4.サウナハットかけをサウナ横に設置して欲しい

サウナの安全度(2023年2月5日追記)

ぽかぽか温泉で湯あたりして救急搬送される人がいた。
温泉従業員の方に話しを聞くと、たまにあるらしい。

てっきりサウナでぶっ倒れるのかと思ったら
「サウナの人は水風呂に浸かるから、倒れる人はめったにいない」
「浅い湯船に寝そべっていて、急に立ち上がってと倒れる年配の人が多い。重症だとけいれんを起こす」と話してくれた。

サウナの安全度は高い

アットホームな温浴施設(2023年3月30日追記)

週2日のペースで通っていると、アットホームな温泉なので従業員の方と親しく言葉を交わすようになってくる。スパジャポやスカイスパ横浜のような大型施設では望めないところだ。

話に聞くところによると、夜間は若者であふれかえり、高温サウナには順番待ちの列ができるほどだという。「いちど、夜に来てご覧」といわれた。
昼間と客層がまるで異なるそうだ。
賑わっているのは良いことだ。

(2023年4月26日追記)

サウナや浴場で会話する人が増えてきて
私は新参者だが
ほとんどの人が知り合いなのだということがわかってきた

若者にいきなり「おはようございます」と挨拶されて
「おはようございます」と返すと
「よく来られますか?」と聞かれ、
親しくなった。

初めての人に挨拶することにしているそうで、
無視されることも多いけれど、その時はそれ以上話しかけないようにしているそうだ。

話しかけて無視されるとめげる私には真似できないなと思ったが
はたまたかように、アットホームな温浴施設なのだ

(2023年5月15日追記)

支配人とお話する機会を得た。
サウナでのアウフグースについて体験談を聞きたいということだった。

お話しするまで気がつかなかったが、支配人は脱衣所や浴場に頻繁に顔を出されているし、受付でおばあさんが「支配人いる?話があるんだけど」「あ、忙しいなら、たいした話じゃないからまた今度」なんて話をしている。
どこまでもアットホームな温浴施設なのだ

(2023年5月19日追記)

支配人に、「ぽかぽか温泉のお隣にこのようなシェアハウスが欲しい」と伝えておいた

【家に映画館?!】シアタールームの域を超越した一人暮らし向け物件を内見!

(2023年5月26日追記)

5月21日の日曜日、ぽかぽか温泉が
NIKEとコラボした5Kmマラソンの会場になっていた。

あとがき

ぽかぽか温泉に通っているせいで、体調はすこぶる良好だ。
フィンランドでは週6日以上サウナに入っている人の健康状態が良いというデータもある。(スカイスパ横浜の浴室入り口の貼り紙の受け売り)

サウナのない生活には戻れそうもない

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