こんばんは、恋愛弱者日本代表の矢御あやせです。
誰が日本代表と決めたかというと、勝手に名乗っています。

ようやく第三回・恋愛解放宣言です。

過去の恋愛解放宣言を読んでいない人はこちらでバックナンバーを読めます。

もちろん読まなくても大丈夫ですが、こちらを読んでおくとこの記事を書いている女がどれだけ「自身の女としての魅力の無さをシリアスに受け止めて、もういっぱいいっぱいすぎて、ちょっとでもイジって笑いを取ろうものなら本気で刺してくる」ことがわかります。

フリとかじゃないんでほんとやめてください……。普通に傷つきます。

人からめんどくさいやつって言われるのは諦めます。
めんどくさい自分を受け入れて宣言するっていうのは、私にとっては傷だらけの自分を受け入れることなんです。

とにかく、私はもう恋愛ができなかった来歴や、自分の恋愛へのスタンスを、本当に本当に他人に踏み入られたくなんてないんです。

と、いうことで第二回から更新の間があいてしまってすみません。
更新できなかった理由に深いや浅いもなく、ただひとつです。
「特に解放されたことがなかったどころか、何かに縛られていた」からです。お恥ずかしい。

第三回のテーマは解放への困難。

結局第三回を書こうと思った今も第二回に比べて何か解放されたかと思いきや、むしろ全然違ってて、背負う問題や、これからどうやったら恋愛ができるんだろうと途方に暮れることばかりが襲い掛かってきます。

クリスマスの件も、自分の体裁のためだけに年下の男性に対してその日程を選んでしまい（相手もたまたま予定が空いていたし、私の知っていることに用事があったみたいなので良かったんですけど）
本当に申し訳ないな、と感じています。

久しぶりに男の人と食事をしてみて、やっぱり全然うまくコミュニケーションが取れなくって、全然うまく話せなくて、いつもみたいに面白いお話ができなくて。「自分が乗り越えるべきこと」の途方の無さに愕然としたりしています。

冷静に考えてみて、「今から恋愛していいですよ～」って恋愛を解放したところで、恋愛を知らないやつが「はて？　この後どうすればよいのか」と目が点になってしまう訳です。

果たして私は恋愛ができるのか。
「できる」「できない」で考えると、実は私、やっぱり「できないんじゃないか」と不安に思っています。
「できない」の内訳は、今まで考えていた「してはいけない」ではなく、「やり方がわからない」なのです。

恋愛とか交尾とか、本来生き物に備わっている機能な訳じゃないですか。
繁殖させるのが本能な訳じゃないですか。
そんな悲しいことってあります？　いいや、ないでしょう。
これ、某社担当さんにも言ったんですけど悲しすぎやしませんか？　私は悲しいです。とっても辛いです。笑いごとじゃないんです。
笑ってんじゃねぇよ、笑いごとじゃねぇんだよ！！！！

私は動物として、何のために生きているんだよ…………。

そんなバカな話あるか！　と思うのですが、本当に恋愛のやり方がわからない。
恋の楽しさの先に待っているのがとんでもない罰だというのは、私は嫌というほどこの身をっもって体験してきました。
恋なんて感情に支配されては絶対にいけない。
でも、恋をしなければ恋愛は生まれないんじゃないかとも思ってしまうのです。

そんなわからないだらけの私たち恋愛弱者が縋るように頼るのは、友達なんかではなく、グーグル先生。
「恋愛　かけひき」と検索してしまう。普通にくっそ恥ずかしいです。辛いです。
そうです、こんな女が恋愛コラムを読んだりするのです。

きっと、今の私はどっかの国の知らない森に携帯も荷物もないまま放り出されて、電気も暖房もホッカイロすらない状態で途方に暮れている……みたいな感じです。

でも、それって問題を無視してる状態よりもずっとずっと前進してて、言うなれば今までの私はずっと家に引きこもってるみたいな状態だった訳で。

本当はこの「どうしよう」も向き合った証拠なんだと思うんです。
解放への第一歩なのでは、と頑張ってる自分を褒めてあげたいです。

もっと自分の意識を外に連れて行って、どんどん旅をさせてあげたいなぁとも思っています。
わからない、と立ち止まってしまうんじゃなくて、滑稽でも、悲しくても、辛くても、前に進みたいです。でも、大事故は起こしたくない。
多分、次に事故を起こしたら多分生命に関わります。

私の理想の未来は、その時が来たら、ちゃんと、その時の自分を受け入れながら、大切な人に出会えるのならいいなと思います。
他人に笑われてしまうのは、もう散々なんですけどね……。

これ以上意味のない傷は作りたくないけど、痛いときはこの場所を借りて痛みを叫ばせてもらえればと思います。

そういった意味でもこのnoteでも沢山助けられているなぁと思います。
頑張らない程度に、これからも解放に向かって歩いていきたいです。

どうか、応援よろしくお願いします。

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