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オンラインで個人の習慣づくりを支援する会社Coachatを創業しました

2020(令和2年)/04/16、32歳という2^nづくしなタイミングにCoachat(コーチャット)という会社を作りました。
現時点ではまだプロダクトもチームもない会社ですが、現時点での気持ちや考えをログとして残しておきます。

2011年にエンジニア向け情報共有サービスのQiitaを作り、翌年会社にし、代表として8年弱経営したのち2019年末に代表を退任しました。

この記事にあるように「家族を最優先とし時間を使いたい」と考え退任しました。その後この優先度を前提としてどんなサービス作りがしたいのか、できるのかを山籠りもしながら考えた結果、習慣化をテーマにすることを決めCoachatという会社を作りました。

🐢Coachat:仕組みで習慣化を支援するコーチ

Coachatでは「毎日運動したい」「早起きしたい」「甘いものを控えたい」といった「長期的にみるとやるべきとわかっているけれど、やれていない/辞められないこと」に対して、個人の意思力に頼らない継続をサポートする事業に取り組みます。

(習慣は小さな一歩の積み重ね、ということでカメ🐢)

一人で良い習慣を身につけたり悪い習慣をなくすことは難しく三日坊主になりやすいため、それをチャットなどオンラインでサポートしていく、という意味でコーチ+チャット = コーチャットという名前にしています。またドメインは”Coach at life”、「人生におけるコーチ」とも読めるので気に入ってます。

ちなみにコーチと入っていますが最近盛り上がっているコーチングではなく、習慣化をサポートするコーチを意味しています。なおコーチングはcotreeにいつもお世話になっています。最近コロナ向けにサポートプログラムも開始しそちらも支援させてもらいましたが、おすすめです。

習慣化というテーマ:個人的に好きな価値観 x 自律が求められる世界

「日々の生活でルーチンを増やすことにより考える量を減らし、エネルギーが必要な活動に集中できるようにする」とか「難しい問題を一発で綺麗に解くよりも、単純な活動の継続や複利の積み重ねで大きな価値を作っていく」という価値観が好みなので、それらを支える習慣というテーマには昔から興味があります。自分はとても怠惰な人間なので「いちいち考えずにいい感じの行動をしたい、習慣は行動の自動化」との考えから色々な習慣にまつわる本を読み漁り、自分自身を実験台として試してきました。

(12年前、二十歳の時にも何かやろうとしてる)

(運動での習慣化まとめ)

またマクロトレンド的にも「次第に長時間働く必要がなくなり、空いた時間がエンタメなどに使われるようになっていくと日々の生活の中で努力による充実感、達成感を得づらくなっていくのではないか」「スマートフォンの即時性、思考停止性、細切れリアクションが浸透していくと、相対的に何か一つを継続する価値が高まっていきそう」などとぼんやり考えていました。

そんな中、COVID-19の広がりによって突如個人に自律が極端に求められる世界になりました。「自宅に居続ける中でどう心身をケアするか」「リモートワーク下でどのように人と関わり学んでいくか」など、多くの行動を変えさせられる環境となっています。

そうした個人的に好き、かつ次第に重要になっていく(と思いきや突然必要性が増した)と信じているテーマなので、腰を据えて取り組んでいきたいなと思い会社を作りました。

2回目の起業:制約と誓約、長い時間軸と継続性

このテーマには長い時間軸で取り組んでいきたいと考えています。
自分の時間の使い方として家族を最優先とし、かつWFH with kidsが当面続くであろうという仕事観点からは難易度の高い環境なため、前回起業時のように起床時間のほぼ全てを事業に突っ込むという戦い方は取れません。また現在東京ではなく長野県で生活しているため、様々な人とすぐに会い関係性を作れるという環境ではありません(今後は場所によるデメリットは減るかもしれませんが)。

周りで成果を出している同世代起業家への嫉妬や焦り、2回目としてやるからにはしっかり大きな成果を出さないとという不必要だが実在するプレッシャー、幼児2人とのWFHという解決策のない無理ゲー環境下でのもどかしさ、など綺麗じゃない感情も常にあります。ただ幸いにもチャレンジできなくはない環境で取り組みたいテーマを見つけられたのでやるぞ、という気持ちです。

色々な制約はあるが故に、逆にライフステージが変わったとしても継続可能な成果の生み出し方を模索していきたい、そのためには短時間で全力疾走するのではなく長めの時間軸で走り続けられる形を作ろうとしています。制約と誓約。

具体的にはBasecampや佰食屋のような思想に共感しています。

終わりに

Shut the fxxk up and write some codeという言葉があるようにプロダクトで語るのがクールだという気持ちもありつつ、世の前提や動き、価値観が大きく変わるタイミングなので今の考えを残しておきたいと思い記事を書きました。

前回の記事にも書きましたが、COVID-19での外出自粛や先行きの不透明さ、景気悪化などによるメンタルへの悪影響を強く危惧しています。良い習慣を身につけ、身体が健康になったり自己効力感が高まることはメンタル悪化の予防として非常に有効だと考えているため、自分はこの状況に習慣化支援という切り口で取り組みます。

現状はヒアリングや小規模なサポートを進めている段階ですが、習慣化や行動変容といった領域に興味がある人はぜひオンラインでシュッとお話しましょう。 Twitter @yaotti までDMください🐢


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