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ナスの育苗日記 発芽

【2024年2月27日(火) 】
ナスの種まきから数日。
ナスが発芽してきた!

今日は、
ナスの育苗について、
振り返ってみた。

発芽した在来青ナス。
本当にかわいい!



育苗ついては、
以下の書籍を、
参考にさせていただいた。

『苗で決まる!自然菜園
竹内孝功 著
農文協』


暖かい環境が好きなナス。
さらに、
昼夜の寒暖の差によって、
発芽が強まる。

そんなメリハリのある
温度管理に加えて、

たっぷりの水と
肥沃な土、
徐々に風に慣らすことが、
ナスの育苗には
大切になる。


厳しい環境で育つ
トマトに対して、
ぬくぬくマイペースで
育つのがナス。

発芽もトマトに比べて
ゆっくりな印象。
畑への植え付けまで、
ゆったりと育苗していく。


温度管理は、
昼間は30℃くらい、
夜間は20℃くらいを目指す。

寒い冬は、
やはり、温床などの
活用が欠かせない。


肥沃な土が好きなナスは、
葉っぱが少し黄色くなってきたら
少し肥料を足してあげる。


そして、
ナスの葉は丸い形なので、
表面積が大きく、
風による乾燥が進みやすい。

なので、
風通しが徐々に
よくなるように育てて、
風に慣らしていく。

そうすると、
ずんぐりむっくりで
葉が大きく、
根性のある苗に育つ。


ゆっくり育つナスも、
実を付け始めたら、
たくさんのナスが収穫できる。

まだこんなに小さいのに、
その変化が、
本当に面白い!


今年もたくさんのナスが
収穫できますように!

そう願って、
今日も、ぬくぬく環境つくり
に奔走した。

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