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朝は黄金の時間。寝起きを制する者はルーティンを制し、人生を制す

それ、いつやるの?朝でしょ!

やりたいことがあるとき、それを朝起きてからすぐ(朝食を食べる方はそれまでの時間に)やるようにすると人生が変わります。これは断言しても良いです。

有名な経営者などデキる人は、その朝の時間にひとりでできる仕事をほぼすべて終わらせてしまうとも聞きますね。あとの時間は対人的な仕事やインプットの時間にすると。

人生は選択の連続

人は1日に何度も選択を迫られ、意思決定を繰り返しています。この判断にかなり脳のエネルギーを使うようです。なので、大事な決断に集中できるよう、できる限り回数を減らすことが重要になります。

朝起きてから順番に意思決定パワーを使っていくということは、裏を返せば朝(起きた後すぐ)が満タンではなくても一番多い状態であることは間違いないのです。

それほど睡眠で脳を休める(=意思決定パワーを補充する)ことが大切になってきます。人生の3分の1は眠っているのですから。

朝は考えをかたちにする時間

そして、特にクリエイティブなことに使う時間にすることをおすすめします

受験生は徹夜をするより寝たほうが良いと言われる通り、寝ている間に脳内で記憶の固定が行われることはよく知られている研究結果です。インプットしたさまざまな知識や経験が結びつけられ、新しい閃きが生まれやすくなります。朝起きたすぐ後にいろいろ思いついて、我慢できずにTwitterに連投しちゃったことがある方も多いはずです。

つまりなにか考えやものを生み出すクリエイティブなアウトプットに集中するのが効果的です。家族などと同居されている方はなおさら、早起きしたひとりの静かな時間は圧倒的に集中できたりしますよね。

人生を豊かにする概日リズム

まとめますと、1日の意思決定パワーを効率よく運用する、理想的なリズムはこの通りです。

【朝】クリエイティブなアウトプットの時間
【午前】ひとりで集中して行うタスクの時間
【昼】昼食後15〜20分程度の昼寝(戦略的仮眠=パワーナップ)の時間
【午後】外出や打ち合わせなど身体を動かし人と接する時間
【夕方】ダラダラ続けないよう意図的に切り替えてインプットの時間
【夜】脳に過度な刺激を与えずストレスを解きほぐせる余暇の時間
【深夜】サイクルを整え脳と身体をしっかり休める良質な睡眠の時間

その黄金の朝の時間をルーティンにできたら、歴然とした差をつくり出すことができるはずです。

というブログを早朝に書いています。おはようございます。今日も一日楽しみましょう!

与え合いの恩贈りで巡る世の中になったらいいな。 だれでも好きなこと、ちょっと得意な自分にできることで、だれかのためになれて、それが仕事にもできたら、そんな素敵なことはないですね。 ぼくの活動が少しでも、あなたの人生のエネルギーになれましたらうれしいです。