東京選挙区で良くも悪くも注目されている三宅洋平候補の選挙フェスを生で観に行ってきました。
今日は東京アーバンパーマカルチャーで一緒に活動しているソーヤー海くんも応援演説で参加。

住まい事情で今東京都での選挙権がないけど、このタイミングにここにいられて立ち会えたこと感慨深いです。（もちろん選挙権のある地元岐阜県の選挙にも注目しています。）

彼に対して賛否両論が飛び交っていますが、そういう議論が生まれたことこそ三宅洋平の最大の立候補意義だと思います。

これまで選挙に行っていた人も、全く興味がなかった人も選択肢が増え、自分で考える機会が与えられた。それぞれ各々考え方が違うのは当たり前。互いに多様性を尊重し話し合うことで最善策をみんなで見つけていくことこそ民主主義。

罵詈雑言も浴びせられながらもみんなの前に立ち訴え続け、この短い選挙期間にそういった想いを多くの人に芽生えさせたこと、本当に素晴らしいことで尊敬します。

僅かながら同じく選挙を経験した身としては、無所属（政党や既得権益組織に頼らない）候補はなかなか厳しいということを理解しているつもりです。色が出づらい地方の首長選挙ならまだしも、国政となればなおさらです。

ぼくも最終日に訴え続けましたが、とにかく誰に投票しようと、そのひとりひとりが持っている大切な一票を無駄にしないでほしい。
今まで選挙に興味がなかった人が動き出すことで、分母が増えれば流れが変わります。（“票割れ”ではなく“票増し”）

今回の選挙、改憲派vs護憲派が最大の争点と言われているが、たとえ発議され国会を通ったとしても、最後決めるのは国民全員。（国民投票による採決）

でも、公職選挙法の力の及ばない国民投票までもつれ込んでから学んだり動いたりしていては遅いです。今動き出そう！自分の頭で考えよう！
ぼくももっともっと勉強します。

そんな無駄な時間や税金を浪費する前に、民衆と同じ目線、当事者目線で真摯に考動し、国会で意見をぶつけ合ってみんなに伝えてくれる代表を送るべき。
（洋平さんは「民主主義の先の民衆主義へ」と話してました。）

フェスに向かう途中、足の不自由な方が三宅洋平のビラを握りしめながら足を引きずって会場まで歩いている姿を見て胸が熱くなりました。声が広がっていることを実感しました。

投票権のある東京都の皆さんはもちろん、全国の人に（できれば投票前に）彼の演説の動画を見てほしい。
※YouTubeで「三宅洋平」と検索すればたくさん出てきます。

選挙フェスでは、本当に多くの支援者やボランティアの方が一緒に活動していました。それだけの人を動かす洋平さんの求心力は素晴らしい。ひとまず皆さん、お疲れ様でした！

岐阜県では、ぼくの地元の先輩が自民党から立候補しています。前の選挙でもご支援いただきました。そんな立場を重々覚悟したうえで投稿しています。

みんな投票に行こう！自分の声を届けに行こう！生かし合う世の中をつくるために。

ヤーマン！PODEMOS!!（俺たちならできる）