エントリオはいいぞ

2022年2月19日 22:56

エントリオの話を昨年内に書きたいって前回のnoteの最後に書いたことを完全に忘れてました。
もうお気づきでしょうが私筆マメじゃないんですよねえ。
でもまあせっかく行ったし、エントリオは控えめに言ってもとてもいい会場なので記録として置いておきます。

(2/15追記)紆余曲折あり、豊田合成 - A千葉のカードも観戦したのでその写真も交えながら書きます

エントリオ(豊田合成記念体育館)

昨シーズンからの豊田合成スコーピオンズのホームアリーナです。エントリオ、エントリオと申しておりますが、豊田合成記念体育館という名の通りスコピさんの母体企業、豊田合成株式会社様の持ち物です。すごい！大企業が本気出したらあんな駅チカ好立地(名古屋駅からなんと3駅)に立派なアリーナ建つんですねすげえや…

電車で来る方は稲沢駅からバーン！と見えますこれ。すごい。
ちなみに稲沢駅にはコインロッカーないので遠征民の皆様はお気をつけて。名古屋で入れてくるのが吉でしょうかね(ただし大きめの荷物が入るロッカーはかなり少ないです)？
車で来る場合は、会場の駐車場は利用不可なので近くのコインパーキングに停めます。でもすぐ近くに何箇所もコインパーキングあるし、400円/日とかなので全然大丈夫。

外観を見てわかる通り、Vリーグ所属のウルフドッグス名古屋(旧豊田合成トレフェルサ)、ハンドボールの豊田合成ブルーファルコンのホームアリーナでもあります。

ロビーの写真はないのですが、中もとても綺麗です。個人的に1番驚いたのはお手洗い、お湯出ます。

チケットとか座席とか

チケットはローチケもしくは当日券(数量限定のようです)。価格は前売り1000円＋手数料等々、当日券2000円。これから中の話もしていくんですけど、本当に1000円でいいんですか？って思いますいつも。こんないいアリーナで？？1000円？？キッズ価格ではなく？？？？？

フロアレベルの座席はなく、全席スタンド席です。
スタンドとはいえコートのサイド/エンドラインからそこまで遠くないので多分想像するよりずっと近いです。

今シーズンのものはないですが、参考までに昨シーズン行った時にスマホで撮った写真載せときます。
これはアウェイ側エンドの実質最前(2列目)席。
2階席から観たことないので分かりませんが、エントリオ1階席は1列目は販売してないです。

目の前の椅子はモッパーさんの椅子だったのですが
試合開始前にスタッフさんに声をかけて
ずらしてもらいました。
今はこの待機位置ではないです。

さて、話は前後しますがスコーピオンズさんは前売り券をローチケから発売しています。これが個人的になかなか曲者でして。

座席指定ができない。

まだホームとアウェイの区別がついているエンド席はマシです。問題はコート正面。座席図見てみるとわかる通り、これ区別がないんですよ。

つまり何が言いたいかと言うと、
アウェイチームの応援がしたくても自動でホーム側に振り分けられる可能性があります。

私みたいな推しがいるチームを応援しに来るタイプの人間には辛いんですけど、これってどうにかならないんですかねスコピさん…！

12月に訪れた時はGAME 1をアウェイ側エンドから、GAME 2をコート正面から観ようと考えていたのでこれはかなりがっかりでした。ちなみにどうしたかというと、何席連番で取ればアウェイ側に振り分けられるか試して最終的に2枚買いました。まあ1000円だしね…。

あ、あとエントリオはホームとアウェイが通常の逆で設営しています。特にコート正面を先述の私のようなお目当てのチーム側で観たいという方は場所はちゃんと確認した方が良いと思います。

設定とかなんとか

ボディ : Kiss X9i
→ 12/4,5と2/5で設定色々変えて試してました

レンズ : SIGMA 50-100 F1.8

・アレイオンズの白ユニでホワイトとった気がする( )
・諸々はLightroomで調整

座席はそれぞれ、アウェイ側エンド2列目ベンチ側(12/4)、コート正面2列目アウェイ側(12/5)、ホーム側エンド2列目正面側です。

▷▶第9節
豊田合成スコーピオンズ - アイシンアレイオンズ

ダブさんのブロックショットは
いつ観ても破壊力がすごい
( アイシンアレイオンズ - マーカス・ダブ選手)
→F2.2 ／ SS1/1000 ／ ISO 1600 (12/4撮影)

さすがにハーフライン辺りを撮ると
ちょっと遠いですね
(アイシンアレイオンズ - 石川選手)
→F2.2 ／ SS1/1250 ／ ISO 1600 (12/4撮影)

スリー4本を含む23ptsで絶好調だった
アイシンアレイオンズ - 藤田選手
F2.2 ／ SS1/1000 ／ ISO 1600(12/5 撮影)

GAME1はラスト30秒を切って尚1ポゼッションを争う厳しいゲームとなりましたがジョーダン・フェイゾン選手が最後にフリースロー4本を落ち着いて全て決め勝ちきりました。これまでは競った試合を勝ちきれず落とすことが多かったので私の喜びも一入でしたねー。
対してGAME2。こちらは1Q終了時25-7から2Qで36-30まで追い上げられる嫌な展開でした。ハーフタイムに選手だけでコートで集まって話していたのが印象的だったのですが、後半がっつりとギアを上げ4Qに猛攻は食らったもののリードを保ったまま81-67で逃げ切り。

…まじで時間経ちすぎて超ざっくりしか覚えてない。

▷▶第19節
豊田合成スコーピオンズ - アルティーリ千葉

この日はしながわ-アレイオンズ(@エントリオ)と一緒にこのカードも観る予定だったのですが、中止となったためこちらのみ。以下少し余談です。

しながわのホームゲームを関東でもないエントリオで開催だとか当初無観客発表から急転して開催週の月曜に有観客でやるリリースが出るとかちょっと信じられないくらい振り回されてびっくりしました。中止になったのは理由が理由だし、そこに文句は何もないのですがそこに至るまでの過程よ。さすが魔境、と言わざるを得ません。個人的にはそんなに会場確保できないならホームゲーム開催権をアレイオンズに委譲してくれても良かったのに、と思います。愛知なんだし。

まあ、もう終わったことなのであれですけどね…

この日の設定はF2.0 ／ SS 1/1000 ／ ISO 800
で固定です。