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【図解】そんな広報で大丈夫?

みなさん。どーも。

最近のマイブームはサムネを教科書の表紙みたいにすることです。ダサいとか言わないで。わざとだから。(笑)


さて、今日は学生団体の広報に物申す!って感じです。(笑)

広報にはTwitter、Facebook、Instagramとか、いろんな媒体がありますが、やはり学生団体やサークルにはTwitterがよく使われている気がしますね。

ということで、学生団体やサークルのTwitter運用について書きます。

今日からあなたの団体もちゃんとしたTwitter運用を始めましょう

団体だけじゃなくて個人のTwitter運用にも使えるテクニックがあるので、「まあ、見てって〜な」って感じです。


じゃあ、前置きはこの辺で...。早速行ってみよう!


こちらが本日のラインナップです。

どれも基本的なことなんですが、やっぱりいろんな団体のアカウントとかを見ていると

「なんでそうなるんだよおおおおおおお!!!」

って思ってしまったので、ここでしっかり吐き出させてもらいます。(笑)



○最初の一行の破壊力

投稿が読まれるかどうかは最初の一行にかかっています。

ここでターゲットの興味を引くようなワードを選べるかどうかが大事なんですよ。

基本的には、「〇〇したいですか?」「なぜ〇〇なのですか?」などの疑問系や、「なんと!」「すごい!」などの感嘆系、「〇割」「〇〇%」などの数字系が王道ですよね。

「焦燥系」「擬声語」「列挙系」なんて僕が勝手に名付けているのもあります。それに関しては基本から逸脱するので、今回は割愛しますね。


あと、これは【俺的新歓論2018】でも一部触れたように、どれだけペルソナできているかがカギです。これはマジで。自分たちが思い描くのターゲットをどれだけ具体的に彫り出せるか、どれだけ真剣に向き合えるかです。


○激流にのまれるな!

これはフォロー数が多い人はよくわかると思うんですけど、タイムラインがすごいスピードで過ぎて行くんですよね。

そんな激流の中、目にとめてもらえる確率自体がそもそも低い。

じゃあどうするか?今回のポイントは3つ+αです。


【①占有率】

まず1つ目は、堂々と広くタイムラインを占領すればいいんですよ。物理的な作戦ですね。

「なるほど!じゃあ何回も同じ内容をツイートしまくろう!おりゃあああああ!」

いやいや、ちょっと待って。そうじゃない。(笑)

それをしちゃうと「なんや鬱陶しいな」って思われてフォロー外されちゃいます。笑


占有率を上げるには

①改行を絶妙に使え!

②画像を使え!

です。あえて写真と言わずに画像と言ったのは、また後で。

つまり投稿を長くするんですね。極限までに。Twitterでは、改行が1文字分にカウントされるのでそもそも限界があるよっていうのと、改行をたくさんしすぎて不自然に長い投稿はうっとうしさを与えてしまいます。

さりげなく長いっていうのがミソ。まああまり深く考えないで、普段の「これでよし」って投稿にプラス1行くらいでいいんじゃないでしょうか。


【②画像】

写真じゃなくて画像と言ったのは、自分で編集して情報を上乗せしたものをオススメするからです。

ただの写真でも占有率は上がりますし、なんとなく雰囲気も伝わるんですけど、「せっかくならここにも情報入れようや」って言いたい。

イベントだったら、開催日時や場所などはマスト。その上で、伝えたいメッセージを加えていく。ここも情報を詰め込みすぎると素人感が出たり、何が言いたいのかわからない画像になってしまうので注意です。

写真を背景に使うのならば、黒か白を後ろに差し込んで、透過性を高くしていくと文字が映えるのでオススメです。超基本だけどね。

もう少ししっかりデザインしたいと思う方は、Design Beginnerさんのnoteを読んでみるのもオススメです。

つまり、1つの投稿の濃度を上げましょうよってことです。


【③絵文字】

これは、多すぎるとうっとうしい印象を与えてしまいますが、適度に使えばとても目を引きます。

なぜか。それは文字だけだとモノクロなんですよね。それが絵文字が入ることで色が入るんです。目立つんですよね。

だいたい量の目安としては1文につき1つくらいですね。

なんの絵文字を使えばいいかわからないって場合も、「!」や「?」を絵文字にするだけで目の引きが全然違います。

ぜひ試してみてください。


【番外:時間】

これは割と各アカウントのフォロワーさんによるので、全てに当てはまるアドバイスができないため迷っていましたが、とりあえず書いておきますね。

激流の話があったと思いますが、その中でいかに見てもらうかっていうことでしたよね。その時に大切なのが、投稿時間です。みんな何時に見てくれるかなっていうのを考えて投稿するってことですね。


一般的には、通勤通学の時間、食事の時間、就寝前の時間の3つが狙いどきです。

特にサクッとチェックしてもらいたいだけなら通勤通学中、長い文章を読んで欲しかったりするときとかは就寝前、なんて使い分けることもできます。まあ基本的にTwitterの投稿程度の分量であれば、通勤通学の時間を狙うのがいいんじゃないでしょうか。

これはフォロワーやターゲットの想定される生活リズムに合わせてやるものなので、後で出てくるアプリ編のツールなどを使って1番効果的な時間にぶち込んでやりましょう。


プロフィールは固定ツイートまでと考える。コレ基本ネ。


プロ欄にとにかく情報を詰め込んで、固定ツイートをしなかったりするアカウントが多いんですけど、これも「なんでだよおおお」って感じですよね。アピールする気ないの?って思っちゃいます。あと、コテツイしてても「いやそれをコテツイすか...」ってやつとかもある。

マジで、コテツイは、超大切!(ボキャ貧)


あなたの団体のプロフィールを開いた人は、基本的にプロ欄→ツイートという順番に目を動かしていきます。

じゃあ、ツイートの先頭には何がありますか?コテツイでしょ!? 固定ツイートはツイートの頭なんですよ!1番最初に目に入るんですよ!これを使わない手はないでしょ!

僕のアカウントでさえ、時々コテツイにいいねつきますよ。これはみんなプロ欄見たらコテツイまで見てるってことだよね。

ただし、ここで気をつけなければいけないのが、プロ欄→ツイートの順で目を動かすので、ツイートを見ずにプロ欄で離脱する可能性もあるということです。要は、プロ欄から重要な情報を詰めていくようにした方がいいってことですね。「なるほど。じゃあ、このアカウントはどんなツイートしてんのかなあ」って思わせたら勝ちですよ。そこまで行けばプロ欄は問題無いですね。

あと、固定するためのツイートをしていいと思います。つまりコテツイ用ツイートね。その時も上で書いた投稿のポイントを押さえてやるといいと思いますよ。ここでもゴリゴリにアピールしていきましょう。


ここまでは基本。ここからは、あなたの団体の広報がもう少し上手くいくようなアプリや機能を紹介していきますね。広報をするにあたって、これ簡単だし使ったらいいんじゃない?という基本的なアプリや機能ばかりです。

「いや、もっとガチでやりたいんだあああ!」って人もいるかもしれませんが、落ち着いて。まずこいつらを使いこなせないようではお話にならないので。

では、見ていきましょう!


【質問箱】

これは結構おすすめ。匿名でもらった質問に回答することで、質問者だけじゃなく他のフォロワーにも情報を提供できます。さらに、そこでもらう質問ってターゲットが本当に知りたがってる情報だったりするので、効果的な情報提供ができますよね。

あと、僕自身が回答者側で使ってみての感想なんですけど、回答がめちゃくちゃ楽。回答した質問から回答済みのボックスに飛んでいくので、たくさん質問が来てても大丈夫。しかも質問が来たら通知が来るので取りこぼしもしない。

質問者側の心理としては、「質問したけど答えてくれるかなあ...。」と思ってあなたのアカウントの動向が気になってしまうんですよね。これ結構重要だと思ってて、そういう人はしっかり発信したものを追ってくれるし、情報の刺さり具合が違う。

だからといって待たせるのはあまり良くないので、なるべく素早く丁寧に回答することで信頼度を上げていきましょう。

この時も、ただ回答をするというよりは、アピールに繋がる回答を意識するといいかもしれないですね。


「Sarahahじゃダメですか...?」って声も聞こえてきそうですが、別にどちらもさほど変わらないのでいいとは思いますよ。ただ、日本のTwitterシーンでは質問箱の方がマジョリティなので、なるべく多くの人に馴染みのある質問箱を使うことをお勧めします。


【ツイッターアナリティクス】

これはツイッターアカウントを持っていれば誰でも利用できます。主にインプレッションやエンゲージメント率とかを見ることができます。これで何時の投稿だとインプが多くて、どんなワードを使うとエンゲ率が高いのか、などなど、あなたなりに分析をして投稿の質を上げることができますよね。

これは僕のアナリティクスです。こんな感じにいろいろデータを教えてくれます。いいエンゲ率だとモチベーションにもなるし、使わない理由は見当たりませんよね。

ツイッター運用も、基本的にはトライアンドエラーなのでこういう分析ツールを1つ持っておくのをオススメします。


【NYAGO】

これは聞きなれない人も多いのでは?最近リリースして、現在は大型アップデート?中で使用できないのですが、また帰ってくるという事らしいので紹介しておきますね。


機能を簡単に紹介すると、匿名でチャットを送れるアプリで、質問箱をクローズドにしてキャッチボールできるようにした感じですね。

この図のように質問者にはランダムで動物アイコンが割り振られて、自分の素性を明かすことのないままチャットが出来るんです。この場合だと右の質問者はクロヤギさんですね。


実はこれまあまあ使えるんじゃないかなって思ってて、質問箱より深いコミュニケーションができるんですよね。

つまり、内容の濃いフィードバックとか新歓の時に確実にひとりひとりと濃い関係を作っていきたい時とかに向いてるなと思っています。

実際にある大学のバスケサークルが使ってた記憶があります。おそらく新歓に合わせて導入したのだと思うんですが、このタイミングでアップデートがきたので、あまり効果は発揮しなかったかもしれないですね。でも導入自体は、なかなかいい判断だったんじゃないでしょうか。


質問箱との使い分けが上手くできれば、効果的に情報発信ができて、さらにフォロワーと交流しながらロイヤリティも高めることもできる。なんといいことづくしなんだ...。

NYAGOはやく帰ってこないかなあ。いちユーザーとして熱望します。(笑)




以上、本日のnoteは学生団体の広報についてでした。いかがでしたでしょうか。皆さんの団体でもぜひ活かしてみてください!!


気に入ってもらえたら、スキしてもらえると嬉しいです。どんどんnote書きます。(笑)あと、スキしてくれたあなただけにメッセージがでます。(笑)最近変えたんで、またスキしてからのお楽しみ。


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ではまた。次回もお楽しみにー。


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