やさしさネットーアロマの授業は、子育て支援でもありました。

私は、
ナード協会アロマアドバイザーの資格を
もっています。

これは、障害のある息子になにかしてあげたいと思った私の思いから、

ご縁が繋がり繋がり、

和歌山のナードの先生方の応援がありました。

アロマテラピーは、代替療法のひとつで、

数年前に認知症予防によい作用があると

論文で発表されるなど、認知が広がって

きています。

しかし、日本では雑貨として扱われて

いますし、なかなか認知は広がっていません。

私の習ったアロマは、精油をクリームにしたて体に塗ったり、します。 

それは、免疫力をあげるなど精油の
作用をみながら、濃度計算をして
つくります。

実際に、体や心にいいことはたくさん

あります。

しかし、治療や治るという言葉は使えません。

わたしには、アロマは、障害の子どもに
「なにもしてあげられることがない」

と無力感にさいなまれていた私に

充分できることがあると

心の支えになりました。

息子に様々な種類の精油を、かがせて、

反応を見て、オリジナルスプレーを

作ったりするのは、

とても楽しい時間です。

話せない息子にとって、アロマの香りは

コミュニケーションのひとつです。

また私も息子と関わるのが楽しくなりました。

これからも安心安全なアロマを

息子に続けて、できれば他の方に

知っていただけるように

できたらと思います。

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