シンクロニシティを書き留める
2022年の10月ごろ、翌年使う手帳を買い求めた。巻末付録にあった項目が、いままでにない新鮮なものだったので、それが決め手になった。
「なんとまあ、奇遇ですね。」「偶然の一致ですよ。」「うまい具合に数字が並びました。」などなど、私たちは日常でこれらのできごとに、はっとしたり、喜んだり。けれどほとんどの場合、一過性のできごととして、せっかくのエピソードも忘却の彼方へと消え去る。
それを、シンクロニシティとして書き留める欄があったことに、その手帳の不思議な魅力を感じた。で、さっそく11月後半から使い始めると、半年を待たずにすべての欄が埋まってしまった。いったい何がおきたというのだろうか?
もとより自分は、数字に意味づけするのが嫌いではない。いや、大好きである。ゲン担ぎではないけれど、そこにネガティブな想定は一切せず、いいものを見出そうとしてる感じ。だから、ラッキーナンバーは大量にしたためている。
他愛もない偶然なのかもしれない。けれど、読み返してみるといとおしいエピソードにあふれている。ああ、やっぱり書き留めてよかった。8月最終週を迎えての夏休みの宿題チャレンジ。ブログを書き始めたネタの宝庫ともいえるかもしれない。
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