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【乗馬x経済】ついに風向きが変わるか!? 業界や個人にとっての“チャンス“へ備える

引き続き毎週乗馬へ通う日々を送っております。
そんな日々新たに感じたこと、学んだことについて今回は書いていきたいと思っております。


“競馬“ではわからなかったこと

乗馬ライセンス4級に進んでからは、自分自身で馬装から騎乗までをやる必要があり、毎回あたふたしながら対応をしている状況です(苦笑)

どうしても1週間に1回だと翌週には忘れてしまうのですよね…

そんな時にお風呂などで動画を見ながら一連の流れをイメージできるシャムロック乗馬TVさんのチャンネルには本当に助けられております。

筆者は競馬を10年以上続けておりますが、競馬では馬装や騎乗方法などは全く意識したことがなく、まさに「馬を知ったかの如く」という状態でした。

一方で、筆者の周りにも「乗馬はできるけど競馬のことを全く知らない」という方も多くいらっしゃるので、“馬“と一括りにするのではなく、いろんな観点から1つの物事を見つめる重要性についても改めて感じた次第です。

クラブ代表の本音

先週の騎乗では、予想外のトラブルがありました。

最寄りの駅までお迎えをお願いしていたのですが…
まさか忘れられていたのです(涙)

「流石に遅いな」と思い電話をしたところ発覚しまして、代表の方が急いで迎えに来てくださったのですが、せっかくなので車内では世間話も兼ねて乗馬クラブについてお話を伺いました。

スタッフのこと、馬のこと、学生への指導など短時間でも色々と面白い話を聞けたのですが、特に興味深かったのは飼料の話。
ほとんどが海外(主に米国)産みたいですね。

なるほど!とTCC代表の山本さんが仰っていたことを思い出しました。

今年に入ってからも馬の飼育に関わる様々なものの値上げが止まらず、私たちももちろんですが、預託施設様の負担も大きくなってきております。
会員数、オーナー数を増やす努力はし続けなければなりませんが、私たちだけの企業努力だけではなかなか追いつけないという現状です。

TCC 山本代表のコメント

ここ3年近くの間、食料やガソリンや木材など輸入品は円安の影響を受けて軒並み高騰してきたと思うのですが、そこに飼料も含まれているのだとするとかなり厳しい状況に置かれているのは容易に想像できます。

こういった実情を肌感覚で聞けるのも現場でしか得られない収穫の1つだと思いながら、先週も馬へ騎乗するのでした。

風向きが変わりそうな経済状況

そんな悲観的なコメントを聞きはしたものの
「では今後長きに渡って逆風が吹き続けるか」
と言われるとそうとも限らないと考えております。

その根拠として今週大きな経済ニュースが2つございました。
“日銀のマイナス金利解除“と“米国の年内3回を見込む利下げ“です。

日銀の場合、利上げと呼んで良いのか微妙ですが、金利を上げるのは17年ぶりということで、市場へのインパクトや(抑止という意味でも)今後へ与える影響は決して小さくはないと見ております。

日銀が(年内には)利上げを行わずとも、米国が利下げを続けた場合、1ドル130円ぐらいまで円高に振れても不思議ではないですし、その場合、輸入を主とする産業は盛り返すかもしれませんね。

その際、競馬・乗馬の産業は追い風となることを願っております。

次のチャンスを掴む!

円高になった際、輸入産業は値下げを行うか。
これまでの日本が置かれていたデフレスパイラルや産業構造を考えると、それは考えにくいというのが筆者の見解です。

一方で外資系と呼ばれるグローバル企業は相場によって価格を変動させるため、日系企業はこれまでとは違った面での競争に巻き込まれる可能性が高いのではないか。とも想像しております。

そんな日系企業の中にも需給バランスや相場に応じて価格変動する業界がありますね。そう、航空業界です。

これまでコロナや円安の影響で、海外旅行を躊躇していた方も多いのではないでしょうか。

(もう少し時間はかかると思いますが)ついに庶民にもお手頃価格で海外旅行へ行ける時期が戻ってくるかもしれないので、それまでにしっかりと貯金をしておき、欧州のインフレが落ち着いたタイミングで、観光と乗馬体験をするために新婚旅行?という名の久しぶりの海外旅行へいきたいと思った次第です。

色々と話が膨らんでしまいましたが(苦笑)
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!

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