昨日から冬の中山開催が始まりましたね。

土曜重賞はステイヤーズSとチャレンジC。
これらのレース名を聞くと師走の訪れを感じますが、大一番の有馬記念まで残り3週間ということで、皆さん、12月も競馬を楽しんでいきましょう！

その初日となる昨日は久しぶりに中山競馬場へ行ってきましたので、そこで起きたサプライズや様々な方との交流について書いていきたいと思います。

TCCイベントへの参加

今回は「12/2(土) 馬に会いに行くツアー@中山競馬場＆TCC CAFE 懇親会」というイベントのために中山競馬場へ行ってきました。

以前の記事でも書きましたが、競馬というギャンブルよりも生き物としての馬をルーツとした方が多いTCC会員にとっては、競馬場へ行くのが初めてという方も多く、競馬に関しては初心者から上級者まで様々。

ただ全員の共通項は「馬好き」ということで、そんな方々と一緒に半日かけて競馬場を歩き回ることとなりました。

中山と障害レースの魅力

最初に向かったのは地下通路を通って、中山競馬場の内馬場。
筆者も年に数回は中山競馬場へ来ているのですが、内馬場に入ったのはかなり久しぶりだったかもしれません。「なぜだろう？」と考えたのですが、多分売店がないからですね（笑）

実際に行ってみると中山はコース中央部を縦断する襷コースがあるため、そもそも東京の内馬場とは全く違うレイアウトであることを今更ながら知りました。

10年近く関東で競馬をやっていて、この無知は恥ずかしいです（汗）
お酒は買えないかもしれませんが、間近で障害の大きなレースを見ることができるのは中山の魅力であると覚えておきたいと思います。

そして会員の1人が障害レース・コースについて熱く語ってくれたのですが、「このままだと障害レースがなくなってしまうかもしれないから、馬券を買うようにしている」という言葉に強いインパクトを受けました。

馬の人生を考える上において障害レースが重要な役割を担っていると理解しているので、筆者もこれから障害レースに注目していきたいと思い、早速ですが8レースに行われたイルミネーションJSの馬券を購入。

3週間後の中山大障害ももちろんですが、今日も3歳以上障害未勝利戦が行われますので、後ほど馬券を買ってみようと思います。

当面先になると思っていたのに…