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念願だったSUNABACOアントレプレナーシップ講座を受講した!

12月9日。
SUNABACO DX ・アントレプレナーシップ講座の卒業制作発表会を終えて、無事に修了することができました。
同じTEAM Tの北沢さんおちひろさん、総勢100名の同期の方、講師であるカンパネルラさん、SUNABACO代表のなかまこさん若林理恵子さんSUNABACOスタッフの皆様、本当にお世話になりました。大変価値のある貴重な学びと経験が出来ました。ありがとうございました。


今年の目標は「SUNABACOの講座を受講する」


どれを受けるというのは明確ではありませんでしたが、年初に掲げた目標の1つでした。

今回のアントレプレナーシップ講座1stはTwitterでフォローさせていただいてる方々が続々と受講決定を宣言していくのを目の当たりにしていました。

今回のタイミングで受けないのであれば、この先受けることはないかもしれない。
そのような気持ちで半月ほど悶々としていた中で、

「自分にもやってみたいことがあるのはわかったが、今までなぜ実行に移せなかったのか。
SUNABACOさんのこのアントレプレナーシップ講座を受けたらわかるかもしれないし、この1年もなかまこさんのツイートを読んできて、
断片的なものは見てきているけど、どのように繋がるのか全くわからないので、しっかりと学んでみたい。」

明確ではないけれど、自分の内からの理由が出てきたので、受講をする決心がつき家族に相談しました。。

意外だったのは、妻がすんなりとOKしてくれたところでした。
1年間、がんばって生きてみた甲斐があった、ということにしておきましょう!

講座の内容については、DAY6PowerPlatform 以降はわかろうとすることが難しくなり、講座全体を通していうと疑問に思うことをあげるのにとても苦労しました。

ボーっと生きてきたのが祟って、知識も経験も少ない上に考え抜く力が欠けてるよなぁ、と痛感しました。
最後の2つのアンケートを埋めるのには毎回30分以上かかっていました。
わからないなりに書くことしかできなかったです。

だけど、今思うのです。
わからないからこそ、受けた意味がある。

「俺にはよぉわからん。けど知りたい。」
このけど知りたい
をどこかに置いてきてしまった。


自分が役に立たないことは自分がわかっていればいい

卒業制作では、メンバーの果樹園の課題を解決するテーマに決まりました。
メンバーの北沢さんはDX講座も受けていたので、卒業制作はどうだったか?を北沢さんに聞き、答えを探す、真似をする。
自分で一から考えることが苦手なので、前回の北沢さんたちの発表会を何度もみて、作ったことのないスライドを数枚だけど真似してつくってみました。

「下手で申し訳ない」「役に立たず申し訳ない」
そんなことをいうと北沢さんは決まって、
「そんなことない」
という口ぶりで返してくれます。
だから言うのはやめました。

熱意があってまっすぐな御方です。

自らが役に立たないと思うことは勝手だけど、そのことを口にし続けることはチームに悪影響を与えると思いました。

僕はUXデザイナーとして果樹園に2回伺いましたが、
現地に行っていなければ、僕は本当に何もできなかったと思います。

やったことないことばかり。
僕にあるのは、少し自由な時間や作業をこなす体力。

プログラマーである北沢さんに負担がいっていると自分が考えるのであればインタビューもあるし、現地にいって、北沢さんやスタッフさんとお話しをして実際に作業体験もしつつ、自分が昼間の作業を手伝わせてもらえば負担を減らせるかも、と思いました。

そして、小規模経営の中に
「第3者である僕たちが関わっていますよ!」
と実感してもらうことで少しでも進めやすくなるかなぁと思いました。

会話の中でのリアクションや表情、空気のようなものは眼の前にしてみないと感じ取りづらいので、行ったのはやはりよかったと思います。

僕の発表スタイルを見てもわかりますが、スライドの見た目の手直しや構想もメンバーの力がほとんどでした。

MTGもテーマ決定後からは発表前の木曜日までありませんでしたが、MVPがすぐにあがってきたことでSlack上であそこまで進められたことに驚きます。

また、メンバーのスピード感のある仕事には見習わねばならないことばかりです。

自分がやれることと無力なこと。
その2つの差の大きさに複雑な気持ちを感じながら過ごした2週間でした。


発表会当日

発表当日はみんな外せない用事があって各々の場所で戦うこととなりました。
一人だったのは僕らのチームだけだったのかな。

データ分析だけでなく実際に売り上げにも貢献できる素晴らしいものができたので、予選を通過して本発表に進出することができました!
僕は読み上げる発表スタイルを本発表でも変えなかった。
それが僕の実力。

後日、予選と本戦での違いや対策をして臨んだチームがいたという話を聞きました。

だから問いたい。
最後までやりきったと胸を張って言えるか?


僕の最後の役目は今日SUNABACO今治でTEAMを代表して発表すること。
現地現物現場で、もの凄い人たちばかりのあの熱量の中で発表ができたことは本当に貴重な体験でしたし、本当に感謝申し上げます。

1ヶ月と2週間。
本当にあっという間でした。
どうなるかと思っていた卒業制作も発表まで出来て、卒業することが出来ました。
こういうのが不思議と自信になります。

辛い部分もありましたが、楽しくもあり、
発表会が終わった!という開放感に脳内で快楽物質が大量に分泌されました。


最後に

今日で終わりではなく、実際に業務に戻ってからが始まりです!
ということをなかまこさんがおっしゃっています。

これからも学びを続けて、つながりを持って、頑張る人たちが少しでもよい人生を送るために自分も励みたいと思います。

SUNABACOさんが気になってる方は、受けるなら早いほうがいいと思います。

今日が1番若いのですから。


最後までお読みいただきありがとうございました。
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会場でお会い出来た方々、SUNABACOに関わるすべての方々、本当にありがとうございました!

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