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【Flutter開発】Firebaseを使う前に、必要なこと

こんにちは。やすです。

今回は、「Firebaseを使う前に、必要なこと」についてお話したいと思います。

ぼくは、この記事で紹介することをしていなかったために、ネットでいくら調べても

なかなか処理を書いてもエラーが消えずに困っていました。

この記事で紹介することをしっかりと行い、ネットのコードを参考にしましょう。


Firebaseとは

まず初めにFirebaseについて簡単に説明します。

Firebaseはクラウドベースでさまざまな機能を提供するサービスです。FlutterとFirebaseを連携することで、さまざまな機能をクラウドベースで利用できるようになります。

掌田津耶乃『マルチプラットフォーム対応 最新フレームワークFlutter 3 入門』

つまり、Firebaseを使うことで、ログイン機能だったり、データベースの機能をFirebase1つでまるっと完結できてしまうわけです。

ネットでログイン機能の作り方を調べると

ネットでログイン機能の作り方を調べると、大抵はコードが出てきます。

そして、それを一旦コピペすると、さまざまなところでエラーが起きました。

原因は、「Firebase CLI」というものをダウンロードしていないためでした。

Firebaseを使えるようにするには

Firebase CLIのページからダウンロードするか、もしくは、

パソコンにNode.jsがインストールされているなら、以下のコマンドでダウンロードできます。

npm install -g firebase-tools

そして、このコマンドのあとに以下のコマンドを入力し、ログインします。

firebase login

これで、Firebaseを使えるようになります。

自分の使いたい機能のコマンドを打つ

ここまでできたら、自分の使いたい機能のFirebaseパッケージをインストールします。

まず、「firebase_core」は必須なので、以下のコマンドを打ちます。

ちなみにここから紹介するコマンドは、自分のプロジェクトのフォルダ内にカレントディレクトリを移動して行いましょう。

flutter pub add firebase_core
flutter pub upgrade firebase_core

そして、例えばデータベース機能である「Firestore」を使う場合は、以下のコマンドを打ちます。

flutter pub add cloud_firestore
flutter pub upgrade cloud_firestore

他にも認証のときに必要なコマンドなど、別でありますので、それは調べてみてください。

ここまでできたら

ここまでできたら、あとはネットのコードを参考に、自分の作りたい機能を作ることができます。

今回、参考にしたのは以下の本です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。



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