毎月10万貯金すると、老後は安心?実際に計算してみた。
ご訪問ありがとうございます。
今回は、
『貯金だけで、安心か?』をテーマに、
貯金のシュミレーションをした
内容を書いていきます。
毎月いくら貯金していますか?
税金や物価は上がるが、
給料が中々上がらない日本の現状。
少子高齢化で、
年金もいくら受け取れるかも不安な現在。
『将来に備えて、貯金をするぞ!』という方も、
多いのではなないでしょうか?
毎月5万?いや、10万?貯金されている額は、
人それぞれだと思います。重要なのは、
『今の貯金額で、将来の備えとして足りているか?』
という点になります。
30歳からの毎月10万の貯金をすると
今回は、老後に備えていくら
貯金するのが、ベストなのか?
実際にシュミレーションしてみました。
設定は、下記で計算しています。
◇30歳から、将来を危惧して貯金をスタート
◇毎月10万円を貯金していく
◇60歳で定年になり、老後生活する
◇人生100年時代、85歳で生涯を終える設定
◇老後は夫婦2人無職として、月25万の支出
※「家庭調査項目」(2015年平均速報)より
実際に計算したものが下記の図になります。
毎月10万でも足りない!?老後の資金
結論として、60歳まで毎月10万した貯金は、
72歳で底を尽きる計算になります。
計算の内訳は、月10万の貯蓄を60歳まですると、
◇月10万×12か月=毎年120万
◇年120万×30年=3600万円
そして、老後の費用が夫婦2人で
働いてない状態で、
毎月25万の支出があるとして、
◇月25万×12か月=年間300万
◇年300万×25年=7500万
30年間の貯金額と、算出した老後費用を比較すると、
◇7500万ー3600万=3900万
72歳~85歳までの
3900万が足らない計算になります。
まとめ
今回は、毎月10万貯金していったら、
老後の備えが足りるのか?を
テーマに書いていきました。
昔と時代も移り変わり、
◇100年時代による高寿命化
◇少子高齢化による年金受給額の低下の不安
◇税金が上がり、給料は上がらない現状
など社会のルールが大きく変わってきています。
その状況で、毎月10万も貯金することも、
至難の業かもしれません。
しかし、どこかの年齢のタイミングで、
この現実に向き合う必要があります。
なので、”稼ぐ”を磨くために、
知識を学び、実践して、
今後も、収入額・収入減を増やす
努力をしていこうと思います。
最後まで、読んで頂きありがとうございます!
皆さんの何かしらのプラスになれば、
うれしいです!
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