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【40日目】旧友と話す vol.68

先日、幼馴染とゆっくりと話す機会があり、とても楽しく、良い時間だったので、それについて書いてみます。

自分のことを分かってくれている

話をするときに、相手のことを知ろうとしますよね。
幼馴染なので、相手のことをある程度分かっています。
向こうも同じで、自分のことを分かってくれています。
それだけで、新たな自己開示をせずとも、会話が盛り上がりました。

そして、なにより「嫌われたらどうしよう」「相手に嫌な気持ちをさせたらどうしよう」などと考えずに、気兼ねなく話をすることができました。
久しぶりに会うから何を話せばよいのかということもなく、近況報告から、最近の悩み、過去の思い出話、今後の人生についてなど、本当に楽しく話すことができました。
それは幼馴染ということもありますが、友人の人間性も大きく関わっているのだと思いました。

旧友と会う良さ

今回の幼馴染は、幼稚園から中学校まで同じ学校を通っていました。
クラスも同じになることも多く、よく話していたのを思い出します。
そんな友人ではありましたが、中学を卒業してからはあまり話すこともなく、連絡を取り合うことも少なかったです。
今回は、たまたま友人が働くお店に行って、声をかけて話すことがきっかけで、ゆっくり話すチャンスを得られたのです。

旧友と話すことは、過去を肯定することにもつながると思いました。
今まで、幼いころの思い出を聞かれても、大体が部活動でやっていたバレーボールのことしか、話していませんでした。
しかし、旧友と話すことで、様々なことを思い出し、その時々にどんな感情があったのかを味わうことができたのです。
旧友と会うということは、過去の自分と会うことにもつながり、過去の自分の感情を味わい、その時の自分を肯定することができるのです。

話すことの大切さ

今回、幼馴染と話して思ったことは、話すことの大切さです。
相手が違えば、話す内容も変わってきます。
だからこそ、様々な人と話し、自分の思いや考え、感情を伝えていくことが大切なのです。
これからも、リアルでも、オンラインでもたくさんの人と会って、話していこうと思います。

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