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カメラを始めたい人へ。

今回の伝えたいことは

みなさんももしカメラに興味があるなら
一回で良いから持ってみて欲しい。
なにか新しい感覚に気づけて、
それが良い趣味になるかも知れないです。

という僕からの
ちょっとした提案です。

偉そうに経験者みたいな
言い方をしてしまったのですが
僕も大学一年生の秋までは
自分のカメラを持っていませんでした。
ど素人です。(未だに写真が好きなだけですが)

↑この記事で、僕の「写真が好きな背景」について触れているのでもし良ければ、読んでみてください!

まあ端的に言うならば、
旅行であったり、友達と出かける時に
携帯よりも良い形で
記録したい、というのが
カメラを手にした理由です。

なんですが、
自分でも予想していなかったような
楽しみ方に気づいてしまったんです。

なんでもない日常の「いい感じ」を撮る
という楽しみ方です。

↑フォルダにあった誰も撮らないであろうお肉屋さんのショーケースです笑僕的にはいい感じだったので撮ってみました。肉屋のおじさんにも、道ゆく人にも、何を撮ってるんだろう?と見られますが、そこはあまり気にしてないです。むしろちょっとした話のきっかけだと思えば悪くないです。

携帯よりも圧倒的に重たいカメラを
首にさげて歩いていると
せっかくだからなんか撮りたい
という感情が出てくるんです。

もしかしたらこれは、
自分が「もったいない症(?)」だから
かも知れません。

「せっかく」手ぶらではなくて
カメラを持ち出したのだから…
何も持っていない時と同じでは
なんだか納得がいかない。
(あえて言葉にするとぎこちないですね笑)

このメンタリティで
カメラを持って街を歩くことを
続けているうちに、僕は思いました。
普段、自転車や車で
何も考えずに通過しているところにも
「綺麗」だったり、
「いい感じ」の景色って
意外にもたくさんあったんだなと。
※語彙力の限界を感じてます。
いい感じは、いい感じなんです!笑

ある意味これは、
「カメラが僕に」気づかせてくれた事、です。
この気づきは
日常生活を変えてくれます。
ただただ歩いていても
今はカメラは持ってないけど
なんか綺麗だな。
なんかいい感じだな。
と思うようになりました。
夕日が綺麗な日でも
雨の日でも
色んなところに目線を移しながら
街を歩くクセがついた気がします。
雨の日なんかどんよりしてて
別に綺麗でもなんでもない。
そう思っていたんですが、
雨降る京都って趣があるな、とか
そういう発想が出てきました。

ちなみに、
雨の街を綺麗に写す友達の写真からも
かなり影響を受けています。
ですが、そもそもカメラを手に取って
そこに関心を向けていなければ
先程から執拗に繰り返している「いい感じ」というのは、
出会うことの出来なかった感覚なのかも知れないです。
大袈裟で、浮世離れした言い方かも知れませんが
自分の暮らしには
「綺麗でいい感じの瞬間」が溢れています。

そこに目を向けるきっかけとして
カメラという道具を持ってみるのも
悪くないと思うんです。
カメラに漠然と興味はあるけどどうしよう
と思っている人にとってこの記事が
ちょっと背中を押してくれるような存在になって
僕の好きな感覚、に共感してくれる人が
増えれば嬉しいな。
なんて思いながらこのnoteを
書いていました。

最後まで読んでいただいて
本当にありがとうございます!
是非、読んでいて感じたことなどあれば
コメント頂けると嬉しいです。
人から言われて初めてハッと気づくことって多いんです。
コメントこないかなぁ、と期待している自分もいます笑

では、また次のnoteでお会いしましょう!
(友人のノートの締めを真似しました)

おまけ

前回は喋り口調で
砕けた感じで
書いてみたんですが、
人様がせっかく
僕のnoteのページを
見に来てくれているのに
失礼だな、なんて。
ちょっとした違和感がありました。

ということで今回からはまた、
気持ち丁寧に、書いていくことにしました笑

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