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読書履歴#28_強烈なオヤジから学ぶ子育ての神髄

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9月21日〜9月23日
文字数:約1,800

はじめに(所感)

前回は榎本博明さんの子育てに関する本を読んで、子どもを育てる親のとしての姿勢を学びました。

今回は奇抜ですが子ども好奇心をどうくすぐりながら、自分でやりたいことをやらせるかを考え抜いた父親の育て方について見てみます。
著者である探究学舎の宝槻さんは最近世界一受けたい授業などにも出演されて人気になっていますね。

この本はnoteにまとめましたが、読み物としても笑いながら見ることができる本当に面白い本です。
まとめた部分は私個人の備忘メモレベルになっているでの、是非読んでみて欲しいです。

ここでも
・なんでも子ども自身にやらせてみる
・そのためにはたくさんの機会を与える

ことが子育てに必要な親の姿勢だと学ぶことができます。
言う易しですが、それを成功させる様々な仕掛けを教えてくれます。小さなお子様を持つ方には興味深い内容と思います。

第1章 強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京大に放り込んだ話

・自分の子どもは自分の力で育てる、というオヤジと息子3人の話
教材は本、マンガ、ビデオ(NHKスペシャルなど)、映画、ゲーム
本を買ったからといって子どもが興味を持つわけではないので、マンガや本は1ページにつき1円というルールを作り功を奏した
・ただしズルをしないように感想文が必要
・オヤジかもっとも重視したことは入門編を吟味すること
一見何でもない遊び(割箸鉄砲)の中に子どもの発見力や創造力を鍛える試行錯誤の機会が眠っている
・遊びの良いところは子どもが夢中になれること
オヤジは子どもの状況をよく観察し、適切なタイミングで課題を与え、ブームをしかけ、そして放置し夢中になることや試行錯誤することを奨励した
・オヤジはたくさんの人を家に招いて、人との出会いの大切さを教えた
・オヤジ自ら塾を開講し、
英語はともかく声に出して音読→文章を丸ごと暗唱を繰り返す
国語は名文や好きな文章をともかく書き写す
数学は数学史や科学史を織り交ぜて公式の成り立ちをオヤジが直接解説し基本概念を身につけた後は問題集で同じ問題を繰り返し解く
・オヤジの指示で長男が先生をやることになったが人に教えることが基礎理解を深める上でうってつけの手段と気付くことができた
・何を知りたいかがまだよく分からない子どもに、ともかく色々な種を蒔く。そうこうするうちに探究心の芽が伸びてもっと深めたい対象が見えてくる

強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京大に放り込んだ話
ISBN978-4-19-894205-2
P22〜P186

第2章 家庭教育の考え方

他人に強要されるよりも自分から取り組む方が結果はついてくる
・どうすれば子どもが自ら進んで学ぶようになるのかについて、明快な言葉で紹介してくれる2名がいる
1、レイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー」
2、荒瀬克己 「奇跡と呼ばれた学校」
二人に共通するのは、知りたいという気持ちを大事にすることと、どうすればその気持ちを引き出す事ができるかに注力し、試行錯誤と創意工夫を重ねた人物

強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京大に放り込んだ話
ISBN978-4-19-894205-2
P188〜P226

第3章 家庭教育の進め方

教育はきっかけを作り、目標を立てること
・目標は子どもがやる気になる状況を作り出してあげる
①ここまで達成できたらご褒美という結果を評価する目標
②一日一時間取り組めばご褒美という途中の努力を評価する目標
③ここまでは一緒に頑張ろうという共有できる目標
・子どもの興味・やる気を引き出しためには待つ姿勢も大切
・体験を単なる体験に終わらせず学習するには振り返りが必要
教育は教える側が主役のティーチングでなく、教わる側が主役のコーチング、そして教わる側を支援するファシリテーションに徹する

強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京大に放り込んだ話
ISBN978-4-19-894205-2
P228〜P262


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