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今度はGPT先生にお伺いしてみた #017

さて、昨日は過去記事「アラウンド60自治会長がイイ説」の記事をもとに
この主張が人にスカッと伝わるような3枚のスライドへの加工にチャレンジしてみたのですが、
結果、ちょっとコレジャナイ感を感じてしまう残念な出来となってしまいました。

まだまだ自分の伝えたいことを形にするためには試行錯誤が必要だと感じ
改めて、文章内容自体の推敲を進めてみようと思い
本日はGPT先生にご指導ご鞭撻をお願いしてまいりました。

■chatGPT先生による文章推敲

過去記事「アラウンド60自治会長がイイ説」の原稿を読んでもらい、
まずは文章要約の実施と、原稿に対する批判的指摘をお願いました。↓

【要約】
・50代後半~60代はキャリアのピークであり、仕事が忙しい。
・この年代が自治会長に適していると主張。理由は社会的地位、経験、ビジネススキルの高さ。
・同年代が企業や行政のトップにいることが多く、交渉面で有利。
・70代以上や40~50代では、それぞれ年齢による課題がある。
・現役世代の自治会長はIT化やリモートワークの導入を促進し、若い世代の参加を促す。
・高齢者中心の自治会では解決できない課題があるため、世代間協力が重要。
・定年直前の自治会長が地域で影響力を持ち、退職後の生活にも利点がある。
・自治会での多世代交流は職場でのスキルアップにも繋がる。
・退職後のセカンドキャリアに新たな可能性が開かれる。

【批判的指摘と修正・加筆ポイント】
一方的な主張: 文章は50代後半~60代の自治会長の利点を強調しているが、他の年代の自治会長に関する考察が不足している。全年代の利点・欠点をバランス良く論じることで、より公平な視点を提供できる。
データと事例の不足: 主張は具体的なデータや実例に基づいていない。自治会長として成功した具体的な事例や統計データを提供することで説得力を高めることができる。
技術的な側面の詳細不足: IT化やリモートワークの導入に触れているが、これらを実現するための具体的な戦略や方法論が不足している。具体的な技術導入のプランやその効果についての詳細を加えると良い。
多世代交流の具体的な利点: 多世代間交流の利点を挙げているが、これが実際に地域社会や職場でどのように役立つかの具体的な例が不足している。実際の交流事例やその成果を紹介することで理解を深めることができる。
読者への訴求: 現役世代と高齢者の協力の重要性を指摘しているが、読者がどのように関与できるかの具体的なアクションプランが不足している。読者が地域社会にどのように貢献できるかの具体的な提案を加えることが望ましい。
文章構成の改善: 現在の文章はやや流れが散漫であり、主張の論点が明確になっていない部分がある。論点ごとに段落を整理し、より明瞭な構成にすることで読みやすさを向上させることができる。

結果としては
一方的な主張
データと事例の不足・文章構成の改善となかなか手厳しい且つピンポイントなご指摘をいただきました。ありがとうございます。
GPT先生による要約まとめを参考にしながら、論旨のブラッシュアップに努めます (涙)

■地域の興味関心の薄い層へ向けて内容を伝えるための改良

ついでに、自治会で案内を回すことを想定し、興味の薄い住民層にも読んでもらうための文章改良ポイントも伺ってみた。

【必要な修正・加筆ポイント(自治会運営に興味のない読者向け)
興味を引く導入部
: 記事の冒頭をより魅力的にするために、自治会運営が個人の日常生活や地域社会にどのように影響するかを具体的な例を用いて説明する。自治会の活動が直接的に読者の生活にどう関わるかを示すことが重要。
関連性の強調: 読者が自治会運営と自身の生活や興味とどう関連しているかを明確にする。例えば、地域の安全、子供の遊び場、老後の生活質の向上など、読者が共感できるテーマに結び付ける。
ストーリーテリングの活用: 実際の成功事例や興味深いエピソードを交えて、読者が感情的に関われるようなストーリーテリングを取り入れる。具体的な人物の体験談や地域で起きたポジティブな変化の話をすることで、読者の関心を引き付ける。
視覚的要素の追加: 写真や図表、インフォグラフィックを使用して、文章の中で説明されている内容を視覚的に表現する。自治会の活動や成果を具体的なビジュアルで示すことで、理解を深め、興味を引く。
問題解決へのアプローチ: 自治会運営が地域の具体的な問題をどのように解決できるかを示す。地域の課題に対する自治会の取り組みを紹介し、読者にとっての意義を明確にする。
読者参加の促進: 読者が自治会活動に参加するための具体的なステップや方法を提案する。興味を持った読者が次に何をすべきかを知るためのガイダンスを提供する。
対話とフィードバックの重視: 読者からの質問や意見を受け付けるセクションを設け、読者との対話を促進する。読者が自分の考えや経験を共有できるようにすることで、関心を高める。
簡潔でわかりやすい言葉遣い: 専門用語の使用を避け、平易な言葉で記事を書く。自治会運営に詳しくない読者でも理解しやすいようにする。

これらの修正・加筆ポイントは、自治会運営に興味のない読者にも記事の重要性や関連性を理解してもらい、興味を持ってもらうために有効です。

こちらに関しては、全体として正直ピンとこない結果となりました。
ただ、興味を引く導入部関連性の強調・ストーリーテリングの活用に関しては
要素として全く入っていなかったなと気付かされ、原稿のブラッシュアップとともに、新たな要素として追加していこうと思います。

■総括

さて、このGPT先生との原稿の壁打ちですが、ものの2〜3分で全てご回答いただけた形となります。

資料や原稿作成においてこれだけのスピードで返してくれるのは本当に役立つなと思い、ガチの資料作成においては積極的に活用していこうと改めて実感した次第です。

スライドを作成したもののコレジャナイ感が出た場合、
そこからの加筆修正を実施するにあたっての、その糸口を掴むのが
大抵の場合、1人でうんうん唸って時間がかかってしまうものなのですが

GPT先生なら
そこをノータイムでいくつかのアプローチ案を出してくれるので非常にありがたいです。
人の生産性を爆速で上げてくれるなと実感します。

ということで、引き続き修練に励みたいと思いました。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

#ジブン株式会社マガジン

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