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包茎手術と名医の話

包茎手術に関するnoteがいくつか上がっているので、つい先日包茎手術を受けてきた34歳独身男性の僕も包茎手術と名医について自分の体験を書いてみることにするよ。

前提知識1,包茎の種類

その前に包茎とは何なのかちょっと読者に知ってもらいたいことがある。包茎というのはいくつか種類があり、だいたい以下のような感じ。

↓noteではテーブル使えないので画像で失礼します↓

画像1

仮性包茎は病気でも何でもないというのは知っておきたい。仮性包茎が病気ではないことの証拠に、真性包茎とカントン包茎は保険適用が効く。仮性包茎は保険適用にならない。

仮性包茎は日本語にのみ存在する概念。その証拠に、Wikipediaの仮性包茎の記事に英語版は存在しない。

仮性包茎は健康!仮性包茎は健康!仮性包茎は健康!ご理解いただけましたか?

前提知識2,包茎手術の種類は?

ご存知でしたか?包茎手術というのは、人間を包茎にする手術のことです。わざわざズルムケの人を連れてきて包茎にするんです。怖いですね。嘘です。包茎手術というのは、包茎を治す手術のことです。包茎を治す手術はいくつかの種類があります。

↓noteではテーブル使えないので画像で失礼します。↓

画像2

環状切開が一番基本的な手術らしいです。そして、上記に挙げた他にもいろいろな手術があるようです。

ぼくが包茎手術を受けるまでの経緯

生まれてから高校生の途中くらいまではそもそも包茎という概念自体を認識していなかった。

高校生の途中くらいで、「俺って包茎なのか!」という気付きを得た。

手術で包茎状態を解消できるという事もすぐに知ったものの、コンプレックス産業に対する反発があり手術を受ける気にはなれなかった。

そうこうしているうちに、包茎手術の事は忘れて今まで生活していた。

――――――――――――――――

ところで、最近のコロナ。コロナのおかげで若干暇になった結果、忙しさで忘れていた問題を問題として認識するに至った。

歩いてて偶発的に皮が陰毛を巻き込んで皮のかぶった状態に戻ってしまいめちゃくちゃ痛いのがつらい。

なんか亀頭に圧迫感を感じるので一々剥いた状態にするのも面倒。

幸い、手術を受ける程度の小銭は手元にある、折角だし手術しようと思い立つのであった。

包茎手術の日記

6月6日
そういえば包茎が気になるなあ、ちょうどコロナだし、今のうちに手術しておくか!と思った。

さっそくインターネットで包茎手術について調べるも、上野クリニックに消費者団体から料金表示の是正の申し入れが入ったことがあることを発見。

うーん、昔の上野クリニックはヤバイな。逆に言うと、今は是正されてるらしいので少なくとも料金表示についてはまともになったということか。

しかしコンプレックス産業はヤバイなという印象は強まった。

包茎手術に100万(笑)
僕だったらそのお金で歯列矯正するよ……

しかしなんで100万円もかかる場合があるんだ。
なるほど、包茎手術のついでにペニスを大きくする手術というのがあるのか。ちょっと調べてみるか。

なるほどなるほど、亀頭にヒアルロン酸やコラーゲン、アルカミド(?)などを注入すると、最悪、亀頭が壊死する場合があるのか。しかも摘出は非常に難しい?そのリスク取る必要ある?危なすぎるでしょ……

ふーん、ペニスに脂肪を入れると中年太りした時にペニスも中年太りするのか。これはちょっと面白いかも。

腱を切ってペニスを引き出す手術?しかし勃起角度に影響があるらしい。
安全っぽいけど僕はやめとくか…

という訳で、僕はペニスを大きくする手術は諦め、
包茎手術だけを受けることにするのであった……。

――――――――――――――――

ちょっと調べたところ、どうやら名医を見つけたぞ。
それにしてもこの名医、毀誉褒貶(きよほうへん)がすごいな。クリニックのGoogleのレビューが概ね☆5と☆1で占められている…………。

よし、この人の話絶対聞きたいし、ここで手術してもらおう。

残念なことに電話を受け付ける時間ではなかったので、明日以降に電話しよう、寝る。

6月7日
電話する覚悟が決まらない。

6月8日
電話する覚悟が決まらないし仕事がちょっと忙しい。

6月9日
仕事が忙しい。

6月10日
覚悟決まったぞ!クリニックに電話かけた。

受付「はい、○○クリニックです」
ぼく「初診なのですが、包茎手術をやりたいのですが」
受付「手術ですね、ただいま先生に電話代わります」
名医「はい、もしもし、○○です」
ぼく「すみません、初診なのですが、包茎手術をやりたいのですが」
名医「あのねえ、仮性包茎ってのはね、病気じゃあないんだよ(名医)
ぼく「存じ上げております」
名医「それでも手術やりたいの?」
ぼく「はい!(大声)」
名医「ぼくは手術やりたくないんだけどねえ(名医)。だって、病気じゃないんだよ?
ぼく「確かにそうかもしれませんね」
名医「おっじゃあ……」
ぼく「でも手術を受けたいんです」
名医「え、手術受けたいの?どうしても?」
ぼく「はい」
名医「本当に?」
ぼく「はい」
名医「ハァー…………それじゃあねえ、いつがいい?暇な日はいつ?」
ぼく「水曜日以外ならいつでも」
名医「○曜日と○曜日しか手術やってないんだよ!もう年だから。ブログ見てるでしょ?」
ぼく「あっはい、○曜日と○曜日どちらでも大丈夫です」
名医「もう今月は予定一杯だから、空いてるのはn日しかないよ」
ぼく「n日でお願いします」
名医「じゃあ、6月n日ね、n日の12時ちょうどにクリニックに来て下さい。仮性包茎の手術に保険適用はないから、お金はn万円を持ってきてください。」
ぼく「よろしくお願いします!」
名医「ああ、それでは……。」

前途多難っぽさを感じたがこの道を進むしかない。。

2週間後、手術当日

――――――――11時――――――――

この日はとにかくめちゃくちゃに雨が降っていた。
クリニック最寄りの駅を降りた瞬間にトイレに行きたくなったので
トイレを借りるべくコンビニに入った。

トイレには既に先客がおり、
10分ほど待っても出てくる様子がないので諦めて付近をうろうろした。

結局近くの図書館でトイレを借りて暇を潰してからクリニックへ向かった。

――――――――12時――――――――

クリニックに向かう。自動ドアを開ける。

クリニックの第一印象。なんか雑然としているな。
受付の隅には最近書かれた、名医の著書が十数冊積まれていた。

ぼく「すみません、初診で、手術の予約をしてた深見なんですけど」
受付「では問診票記載してください」

このクリニックはけっこう本棚が充実してるな、充実しすぎている。
図書館で時間潰さないで早めにクリニックに来ても良かったかも。

問診票に記載すると順番が来て呼ばれる。

診察室もそこはかとなく雑然としている。
地域のクリニックはこんなもん……とは言いたくないな。
年季が入ったクリニックだとこうなるのだろうか?

名医「それじゃあね、麻酔するからペニスを出してください」
ぼく「はい」
名医「いや、ズボンを全部脱ぐ必要はないから」
ぼく「はい」

麻酔のシートをぺたぺたとペニスに貼り、包帯で巻き、一旦診察が終わった。

名医「じゃあ、麻酔が効くまで待つからね、近くの道路をまっすぐいくとファミレスがあるから、そこで昼飯でも食べて、13:30にクリニックに戻って下さい。」
名医「入り口の自動ドアは切ってあるから、手で開けて入ってきてください。」
ぼく「はい」

――――――――13時半――――――――

名医「戻って来た?」
ぼく「はい」
名医「それじゃあね、トイレで尿を出してきてください。手術は2時間くらいかかるから。」
ぼく「はい。」

ファミレスで既にトイレに行き済だったので、トイレ行く必要ないと思いそのまま待合室で待ってると……

名医「まだ?もうトイレ行った?」
ぼく「実はもう、ファミレスでトイレに行ってたので……」
名医「言ってくれないとわからないよ!言わなきゃ!」
ぼく「はい、スミマセン(無反省)」
名医「じゃあ、まずはこちらの作業台にうつ伏せになってください。坐骨神経ブロックの注射をします。」
ぼく「……」
名医「返事は?返事もできないの?」
ぼく「はい!(大声)」
名医「まあいいや、ところで」
名医「坐骨神経ブロックをすると、手術の痛みがとても減るんだよね」
ぼく「へえー」
名医「注射できる隙間をまず探さないといけないんだけど…」
  (坐骨のあたりを触る)
名医「よし(注射針ブスー」

(なんか坐骨神経ブロックの注射されたときに太い神経に触るからか、
 反射的にクネクネ動いてしまった。)

名医「あっこら動くな」
ぼく(動くなというのは無理なんだよなあ)
名医「どう?なんか重くなってきた感じない?」
ぼく「うーん……」
名医「うーんって何だよ(呆れ」
ぼく「言葉にできない感じですね」
名医「そこは言葉にしようよ」
ぼく「重くなるとかそういう感じはないですね」
名医「麻酔が効いてないのかもしれないね」
ぼく「はい」
名医「じゃあ、そっちの部屋でこれ
  (手術を受ける人が着る、割烹着みたいな服)
   に着替えてきてください。着替えたら、教えてください」
ぼく「はい」

物置みたいな雑然とした部屋で着替え、再び廊下に戻る。

本棚の隅にカタカムナ文明に関する本が1冊置いてあるのを見つけてしまった。竹内文書並の偽古代文明だが名医は何を思ってこれを……

名医「着替えた?じゃあこっちの台の上に仰向けで乗ってください」
ぼく「はい」

時間が気になり、壁の時計を見る。
それにしてもこのクリニック、時計の数多いな。
全ての部屋に時計があるような気がする。

――――――――14時――――――――

時計に気を取られて、何かに足をぶつけてしまった。

ぼく「あっ、今日は全てがダメだなあ」
名医「うん」
ぼく「ところで、そこにあるのってクレ5-56ですよね、クリニックでクレ5-56を見るなんて意外だなあ」
名医「手術で使うペンチとかカッターを手入れするのに使うんだよ、当たり前でしょう?」
ぼく(そういう目的にはクレ5-56はすぐ蒸発するので不向き、
   リチウムグリスとかを使うべきだと思うんだが
   名医の気分を害する可能性がある、黙っていよう)
ぼく「歯科とかでは見かけたことないので」
名医「あなた、そんなに何件も歯科行った訳じゃないでしょう?」
ぼく「2〜3件ですね」
名医「5-56の何が気になるの?」
ぼく「まあ、僕があまり病院で5-56を見かけたことなかったので
   珍しいなあと思ったということです」
名医「そう……(無関心)」
名医「手は邪魔なのでみぞおちの上に置いてください」
ぼく(みぞおちって正確にはどの辺だっけ?胃のちょっと上あたりかな?)
名医「え?みぞおちわからない?」
ぼく「空手部はみぞおちに詳しそうですよね」
名医「みぞおちもわからないの?
   自分の事なんだからちゃんと知らないと!」
ぼく「いや、義務教育でみぞおちなんて単語一度も聞いたことないですよ」

これはちょっと嘘っぽい。少なくとも、体育で空手を取ったことのある人は当然みぞおちという単語を一度くらいは耳にしたことがあるはずである。

名医「義務教育でやってませんっておかしいでしょ、
   必要なことは自分で学ばないといけないよ、
   自分が知らなかったです、でしょう」
ぼく(知らないとは言ってないんだよなあ)
ぼく「そうですね」
名医「まあええわ」

名医「じゃあ、デザインしていくからね、うわ、皮めっちゃあるね!」
ぼく「はい」
名医「じゃあ、こんな感じで切るからね」

ペニスの切除する部分に医療用のマーカーで線が引かれた。

ぼく(全く勃起させずに適切な線を決定するのは結構難しい作業では?)
ぼく(この作業をスッと済ませてしまうのはさすが名医……)

このときは流石に、引かれた線が正しい線であってくれ!と祈った。

おもむろに名医が近くのボタンを押すと音楽が流れ始めた。(名医)

♬ SAY YES / CHAGE and ASKA

♬「余計なものなどないよね」
名医「ほら、余計なものなどないって言ってるよ、皮も余計じゃないんだよ」
ぼく「ハハハハハ……」
名医「じゃあ、麻酔入れるからね、痛かったら言ってください」
ぼく「はい」
名医「どう?」
ぼく「全然感覚ないですね」
名医「良かった」

どうやら、最初のシートの麻酔と、坐骨神経ブロックの注射はしっかりと効いているらしかった。
名医が麻酔の針を一周刺し終わると、いよいよ皮を切る作業が始まった。

名医「じゃあこれから皮を切っていきます」
ぼく「はい」
名医「実はもう切ってます」
ぼく「はい」
名医「どう?見る?」
ぼく「はい。」

僕は血を見るのがニガテなので、天井を見ていたのであった。
実際に切ってる様子を見ると……

ぼく「ウワァ(裏声)」
名医「草」
ぼく「うーん、血が出てるなあ、麻酔に感謝だなあ」

さすがにこんなに小さい血管なので失血死とかはないと思うが、それでも血が流れてるのを見るのは怖い。

名医「レーザーメスで止血しながら切っていきます。痛かったら教えて下さいね」
ぼく「はい」

(しばらく後)

ぼく「ちょっと感覚があるかも」
名医「麻酔は均等に入る訳じゃないので、まあそういう事もあります」
ぼく「まあ我慢できない感じではないので大丈夫です」

緊張を和らげるべく?手術しながら雑談が挟まるのは名医っぽいなと思った。

名医「ぼくは昔救命救急センターで働いてたんだけどね」
ぼく「はい」
名医「バイクでさあ、事故った人が運ばれてきた訳」
ぼく「当直ですか?」
名医「いや、当直じゃなくて、電話がかかってくるから病院に行くんだけどね」
ぼく「はい」
名医「とにかく、その運ばれてきた人がもうひどい状態で」

(中略)

名医「で、結局死んじゃった訳
ぼく「えぇ……」
名医「助かりませんでした、ってご両親に報告して……」
ぼく「はい」
名医「とにかく、そういう手術にくらべたらこれは全然大したことない手術だから。」
ぼく「ハハハ……」

この話は本当に悲しかったので気になる人は是非クリニックで直接手術を受けて聞いて見てほしい。

(しばらく後)

名医「僕なんかもう70超えてるのに手術してるんだよ、
   こんな年の人に手術されたい?」
ぼく「後期高齢者じゃないので全然大丈夫ですよ」
名医「週3回病院に行ってさあ……、医者の平均寿命って知ってる?」
ぼく「知りません」
名医「六十いくつだよ、とにかく命かけて患者を見てる訳。」
ぼく「なるほど」
名医「長生きしたかったら水は一日1リットル!
   飲みすぎると頻尿になるし気持ちが後ろ向きになって、
   例えばこういう手術を受けることになってしまいます」
ぼく「そうなんですね」

後期高齢者じゃないので全然大丈夫というのはちょっと嘘ついてしまったかもしれない。
自分の親とか見てても思うことだが、65歳以上の人間が働けるかどうかは運次第という所がある。

(しばらく後)

皮の切除が終わった。

名医「これが皮です!」
ぼく「ウワァ(裏声)」
名医「これを取って、あとは縫っていきます」
ぼく「はい」
名医「例によって、痛かったら教えて下さいね」」
ぼく「はい」

(しばらく後)

そして手術は終わった。

名医「強めにガーゼと包帯を巻きます。
   自分でやるやり方は後で紙を渡します!」
ぼく「はい」
名医「じゃあ、終わったので着替えて受付で待っていてください。
   麻酔が効いてるので転ぶかもしれません。気をつけてください」
ぼく「はい」

着替えながら脳内で今までの流れを振り返っていた。
こういう手術を「せっかくだし」で受けるのは良くなかったかもしれない。
そもそもこの手術に必要性はあったのか?
痛みとかほぼ無かったのは良かったなあ。
血が出るのを見るのは辛かったなあ。
ペニスがガーゼと包帯でぐるぐる巻きになっているのは滑稽な感じだなあ。

執刀してくれた名医には本当に申し訳ないが、この時点ではとにかく早く帰って寝ることだけを考えていた。
例えるならば、転んで膝をすりむいてとりあえず傷口を洗って消毒してガーゼ貼った直後のような気分だった。

受付に行ってしばらくすると名医が受付に来た。ついでに時計を見る。

――――――――15時――――――――

名医「飲み薬はこれです。痛み止めと抗生物質と
   出血抑えるやつとあともう一つ、4種類出します。
   一日3回飲んでください。
   あとステロイドの軟膏を出します。
   包帯の巻き方は紙に書いてあるとおりです。」
ぼく「はい」
名医「シャワーは4日後、風呂は5日後で可能です。
   手術後30日はセックスできません。
ぼく「はい」

(中略)

名医「水は一日1リットルまでにしてください」
ぼく「はい」

坐骨神経ブロックの効果か、痺れた尻で電車に乗って帰宅した。

手術翌日
なんかペニスが腫れて完全に壊死しそうな雰囲気を感じた。
出血部位をギチギチに締めるのは病院ではよくあることなので
まあ問題ないだろう。
渡された紙に従ってガーゼと包帯を巻き直す。

手術2日後
まだ出血するな……ガーゼと包帯交換しよ

手術3日後
まだ出血するな……ガーゼと包帯交換しよ

手術4日後
出血だいぶ治まってきた。そろそろシャワー浴びるか → ちょっと痛かった

手術5日後
風呂もいける。包帯なくなった

手術6日後
セックスできない以外は完全にいつもどおりの日常という感じ

〜終〜

名医の特徴

仮性包茎ってのはね、病気じゃあない

・手術やりたくない
 (けど、あなたが希望するのならば仕方ない、やりますよ)

・著書
 (これは普通に良い本だった

・カタカムナ文明

・集中できるように手術用のBGMを流す
 (ブラックジャックにもそういうエピソードあったよね)

ほら、チャゲアスも皮は余計じゃないって言ってるよ
 (言ってない)

・会話しながら手術する
 (これは本当にいいと思った。)

・緊張をほぐすために患者が結局死んじゃった手術の話をする

水は一日1リットル
 (頻尿を防ぐという目的では確かに効果あると思う)

名医というより、マッドな医者の特徴みたいになってしまった……

ここまで書けば、私の手術を担当した名医が誰か、そしてクリニックがどこにあるのも読者の皆さんはおわかりかと思います。わからなかったが答えを知りたい人、わかったが答え合わせをしたい人、この記事がおもしろいなと思ってくれた人、ほぼデメリットなしに手術でペニスを大きくしたい人は続きを買ってください。私がどこで手術受けたかの答えを書きました。

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